日本ベリサイン、EV SSL証明書を三菱UFJ証券が採用
三菱UFJ証券がベリサインのEV SSL証明書を採用
―証券会社初のEV SSL証明書採用―
日本ベリサイン株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:橋本 晃秀)は、三菱UFJ証券株式会社が、日本ベリサインのEV SSL証明書、「グローバル・サーバID EV」を採用したことを発表いたします。
<拡大するオンライン取引のセキュリティ強化のため、EV SSL証明書を採用>
三菱UFJ証券のインターネットトレードは、株式や投資信託の取引、口座の管理および三菱東京UFJ銀行eペイメントが利用できる、利便性の高いオンライントレード用のサービスです。三菱UFJ証券では、従来よりセキュリティ強化対策の一環として、「ベリサイン グローバル・サーバID」を利用し、顧客が安全な取引が行える環境を整備してまいりました。このたび、グローバル・サーバIDの1年間の有効期限の更新時期となったタイミングで、フィッシング詐欺防止対策としてさらに効果が高いEV SSL証明書、「ベリサイン グローバル・サーバID EV」へのアップグレードを行いました。
<日本ベリサインのノウハウによる、スムーズなEV SSL証明書の導入>
日本ベリサインは、独自の高い認証基準によって、SSLサーバ証明書を発行しているノウハウにより、EV SSL証明書の認証基準への対応も迅速に行い、国内の他の認証ベンダに先駆け、本年3月よりEV SSL証明書の販売を開始しています。今回の更新においても、これまでの実績に基づくノウハウにより、EV SSL証明書への移行作業がスムーズに実施されました。
今後とも、日本ベリサインは、巧妙化するフィッシング詐欺などの脅威に対する有効なソリューションを提供し、プライバシー情報といった重要な情報を適切に保護しながら安心してインターネットを利用できる社会の実現に貢献してまいります。
<ベリサイン EV SSL証明書について>
EV SSL証明書とは、CA/ブラウザフォーラムによって策定された、全世界標準の認証ガイドラインに基づいて発行されるSSLサーバ証明書です。認証ガイドラインでは、ウェブサイトを運営する組織の実在性を確認する方法を厳密に規定しており、より確実な方法によって検証された企業に対して発行されるSSL証明書は、近年急増しているフィッシング対策に大きな効果を発揮し、ウェブサイトの信頼性を高めます。
SSLサーバ証明書において業界最大の知名度を誇るベリサインは、長年蓄積してきた認証局運用のノウハウを持っています。また、「ベリサイングローバル・サーバID EV」は暗号強度を自動的に128bitにステップアップさせるSGC(Server Gated Cryptography)やWindows(r) XPでもブラウザの色を緑色に変化させる高度な技術にも対応しています。
ベリサイン EV SSL証明書の詳細は https://www.verisign.co.jp/server/products/ev_ssl/index.html をご参照下さい。
<日本ベリサインについて>
日本ベリサイン(東証マザーズ証券コード:3722)は、1996年、VeriSign,Inc.(NASDAQ:VRSN)の最初の海外法人として設立されました。当社は、複雑化するネットワーク環境において、利用者がインフラの存在を意識することなく、安心してビジネスやコミュニケーションを行うことができる社会の実現を目指して、ウェブサイトの実在性を証明するサーバ証明書発行サービス、認証局構築のアウトソーシングサービス、ドメイン名登録サービス、セキュリティに関する様々なコンサルティング、そしてセキュリティトレーニングなど、情報セキュリティ全般にわたるサービスを提供しています。
詳細は https://www.verisign.co.jp をご参照下さい。
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<お客様の問合せ先>
日本ベリサイン株式会社 マスマーケット営業部
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