三菱地所など、有楽町・丸の内エリアの国際ビルに新しい飲食ゾーン「クニギワ」をオープン
国際(コクサイ)ビル地下1階をリニューアル
個性的な飲食店舗が揃う丸の内の界隈『KUNIGIWA(クニギワ)』誕生
~合計28店舗、8月24日グランドオープン~
三菱地所株式会社が再構築を進めている有楽町・丸の内エリアにおいて、今般飲食ゾーン『KUNIGIWA(クニギワ)』が新規オープンいたしますのでお知らせいたします。
東京駅と有楽町駅のほぼ中間、仲通り沿いに位置する「国際(コクサイ)ビル」地下1階に合計1,200m2の飲食ゾーン『KUNIGIWA』が誕生、6月から順次オープンの15店舗と既存店13店舗、合計28店舗が揃います。
『KUNIGIWA』は「丸の内の地下に市場のような賑わいのある界隈をつくる」ことがテーマ。中東デザインをモチーフにした共有部環境デザインの中に、小規模間取りを活かした店舗が並び、イタリア、スペイン、トルコ、香港、韓国、沖縄など国際色豊かな食だけでなく、音楽やアートなどの文化にも触れることができる丸の内のワーカーがほっとする空間を創出しています。
今回新たに出店頂く店舗には、青山で人気の家庭的なトルコ料理店『トプカプ』、野菜中心の体に優しいイタリアンで知られる伊崎裕之シェフによる『ペル・グラッツィア・デル・ソーレ』、北海道十勝の食材をふんだんに使用した十勝料理『とかちの・・・』、沖縄の食はもちろん、音楽や文化も発信する琉球料理『伽楽可楽 有楽里』など個性的で街場感のある店舗が揃います。
なお、本リニューアルの企画プロデュースについては、丸の内で「カフェ ガーブ」「鹿児島 かのや きよし」の2 店舗を経営し、ダイニングバーやカフェなどを数多く手掛ける(株)バルニバービ代表取締役・佐藤裕久氏、環境デザインについては丸の内において数多くの店舗設計などに携わっている(株)エイジ代表・佐藤一郎氏の協力を得て進めて参りました。
本年4月の「新丸ビル」など新たに建て替えを行ったビルのみならず、既存稼動ビルのリニューアルを行うことで丸の内はさらに多様性を増し、充実していきます。三菱地所は今後も丸の内の「拡がり」と「深まり」を目指し、積極的に丸の内再構築を推進していきます。
*店舗一覧などは、添付資料をご参照ください。