2008'01.24.Thu
松下、リチウムイオン電池パックの自主交換費用は約100億~200億円
松下電池製ノキアブランドのリチウムイオン電池パック「BL-5C」の
自主交換にかかる費用に関するお知らせ
当社の連結子会社である松下電池工業株式会社によって2005 年12 月から2006 年11 月に製造されたノキアブランドのリチウムイオン電池パック「BL-5C」約4,600 万個が、充電中にショートによって過熱・膨張し、電池パックが電話機本体から外れる可能性があることが判明したため、当該電池パックを自主交換する旨が同社により2007 年8 月14 日に発表されました。
当社では、「リチウム電池市場対策本部」を設置する等、速やかに当該電池パックの交換支援体制を整え、信頼回復に取り組んでおります。
なお、電池パックの自主交換を実施するための当社費用負担総額は、現時点で約100億~200億円程度であると予想しております。この費用については、2007 年度中間期に計上する予定です。また、これによる業績予想の修正はありません。
以上
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