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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2024'09.22.Sun
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2008'01.28.Mon

コカ・コーラシステム、新プレミアム緑茶ブランドから「綾鷹 上煎茶」を発売

創業450年宇治の老舗茶舗「上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)」との協働と新たな製法で
「急須からいれたお茶」の様な本物のおいしさをPETボトルに

大型新製品 プレミアム緑茶
「綾鷹(あやたか)上煎茶」
-新たな「プレミアム緑茶」市場開拓を目的に10月8日より大規模市場導入-
消費者サンプリング(試飲)活動を9月24日から開始


 コカ・コーラシステムは、プレミアム緑茶ブランド「綾鷹(あやたか)」を新たに立ち上げ、新製品「綾鷹 上煎茶」を10月8日(月)から全国のコンビニエンスストアおよび自動販売機等の販売チャネルで新発売いたします。
 創業450年の歴史を持つ、宇治の老舗茶舗「上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)」との協働による新プレミアム緑茶ブランドの導入により、緑茶市場における新しい価値とプレミアム市場の創造を強力に推進してまいります。


 PETボトルのお茶で、急須で淹れた「本物」のお茶で得られるような上質で満ち足りた気持ち、本当にリラックスした気分を体験することができないだろうか・・・。
 「綾鷹 上煎茶」は、そんな思いから開発された、急須で淹れた様な「本物の味わい」が楽しめるワンランク上の「プレミアム緑茶」です。
 「プレミアム緑茶」と呼ぶに相応しい品質と味わいを追及し、450年の歴史を持つ宇治の老舗茶舗、「上林春松本店」のお茶の英知と徹底した品質管理、「ノンフィルター製法」を用いることで、従来の製品と外観から味覚まで、一味違う緑茶本来の“にごりのある色味”と“舌に旨みが残るふくよかな味わい”を実現しました。


 厳選した国内の有数の茶産地で栽培された茶葉のみを使用し、茶葉の吟味・選定から火入れ、煎茶と抹茶のブレンドはもちろん、最終的な製品の香味や味わいの仕上がりに至るまで、「上林春松本店」の長年培った技術と研ぎ澄まされた感覚を駆使し、30~50代の大人の男性を中心とした本物を求める大人が「本物に触れる歓びと満足感」や「最上級のリラックス」を感じることのできる「プレミアム緑茶」を目指しました。

 ブランド名「綾鷹」は、創業以来、将軍家など限られたところにのみ茶葉を納めていた「上林春松本店」が、1870年頃、明治維新による幕藩体制の崩壊時に初めて一般に向けて販売を開始した、高級玉露の名称に由来。伝統ある「上林春松本店」のもうひとつの側面、革新的な事に挑む姿勢の象徴としてこの名を使用しました。
古くから力あるもの・高貴な存在の象徴となっている「鷹」という語は、同時に“貴重な茶葉”という意味でも使われていた歴史があり、その「鷹」と、貴重で上質な茶葉を“織り込んだ”という意味の「綾」という語の組み合わせは、高級茶の味わいとこだわりを表現しています。

 また、パッケージは和の伝統モチーフをイメージした、オリジナルの“キリコボトル”を採用。ラベルには、金を繊細に施した上質な茶筒を思わせるようなデザインを施しました。ラベルの上下部分に施された細やかなガラスのカットをかたどったボトルの凹凸を透して、「綾鷹 上煎茶」の特長である“にごりのあるお茶の色味”を十分に堪能いただけます。スリムでモダンな印象でありながら日本茶の伝統文化が今に伝える和の心、「上質なおもてなし」を感じさせる、高級感のあるパッケージデザインに仕上げました。

 「綾鷹 上煎茶」では一度飲んだらわかるその違いを消費者の方に広くご理解頂くために、導入に先立ち、9月24日からターゲット層である30代から50代の男性を中心とした方々が働く職場に向けて、100万本以上の大規模なサンプリング(試飲)活動を行ってまいります。Webサイト上でお申し込み頂いた職場への「お取り寄せサンプリング」やオフィス街でのイベントサンプリング等で、お客様に導入前から「綾鷹」の美味しさを体験頂く予定です。


<製品概要>
 ■製品名:綾鷹(あやたか)上煎茶
 ■品 名:緑茶(清涼飲料水)
 ■原材料名:緑茶、ビタミンC
 ■カロリー:0kcal/100ml
 ■パッケージ/メーカー希望小売価格(消費税込):425mlPET/158円、350mlPET/140円、280mlPET/130円
 ■発売日:2007年10月8日(月)
 ■販売地域:全国のコンビニエンスストア、自動販売機


<ご参考資料>
■「上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)」とは
 「上林春松本店」は、上林春松により永禄年間に創業された450年の歴史を持つ、宇治の老舗茶舗です。足利将軍家の支援により宇治茶の名声が流布した14世紀後半頃から宇治茶の生産に携わり、現在に至るまで14代に渡り、時代と共に日本のお茶の文化を担ってきました。
 室町時代は有力茶師「御茶師」として栄え、茶の湯の文化が大成した戦国時代以降も豊臣家や徳川家などから重用。江戸時代には御茶師の中の最高位「御物茶師(ごもつちゃし)」を与えられ、宇治代官、茶頭取として宇治茶の総支配を任じられた歴史を持つ。幕府が消滅した明治維新以降、廃業の危機を迎える茶舗が多かった中、上林家はそれまで将軍や大名など一部の層の楽しみとして培われてきた「抹茶」による茶の湯文化にとらわれず、当時新開発であった「玉露」を扱い、将軍家や大名に代わる新しいお茶の愛飲者を得て、新たなお茶文化を築きました。現在は、宇治御茶師の唯一の末裔として、培われた経験とその伝統の精神を受け継ぎつつ革新的に時代を切り開く技術を積極的に取り入れ、14代上林春松のもと、宇治茶を守り、お茶文化の発展に寄与しています。
(上林春松本店ホームページ)http://www.shunsho.co.jp/

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