2008'07.14.Mon
これからのデザインを担う若者のテキストとしても最適
月 刊誌『DTPWORLD』を発行している株式会社ワークスコーポレーション(東京都渋谷区)は、祖父江慎氏や中島英樹氏をはじめとする35組のデザイナー やDTPオペレーターに、彼らが日々向き合っている「文字」について、その魅力や関わりを語っていただいた書籍『文字は語る-デザインの前に耳を傾けるべ きこと-』を7月1日(火)に全国発売いたします。
【書籍概要】
■ 誌名:文字は語る-デザインの前に耳を傾けるべきこと-
■ 仕様:A5上製/148ページ
■ ISBN:978-4-86267-029-8
■ 定価:2,415円(税込)
■ 発行・発売:株式会社ワークスコーポレーション
■ 販売方法: 弊社Webサイトおよび、全国書店にて販売
※2008年6月17日(火)より弊社Webサイトにて先行予約販売の受付を開始します
http://www.wgn.co.jp/store/dat/3119/
『文字は語る-デザインの前に耳を傾けるべきこと-』は、文字に関わる人たちに、その関わり方について伺ったインタビュー集です。
これまで、デザイン的視点や概念的な方向からしか「文字」は語られてきませんでした。
そこで、実際に業界第一線で活躍する祖父江慎氏や中島英樹氏をはじめとする「使い手」や大日本印刷、清水金之助氏ほか「作り手」に、各自の仕事を通じて感じた文字の魅力を語っていただきました。
「文字」とどのように向き合っていくかはどこにも正解がありません。
でも、だからこそ、文字が何を伝えたいのか、文字から発せられるさまざまな声を聞くことができるはずです。
本書では、デザインの中でも「文字」というフィールドでどのようなことが考えられ、発信されているのかを、使い手側、作り手側という多角的な視点から捉えられるため、これからのデザインを担う若者に、テキストとしても使っていただけるデザイン書となっています。
【背景】
印刷物への展開は、活字に始まり、文化や技術を通じて現在のデジタル化までたどり着き、表現するフィールドの多様性とともに数々の書体が生まれました。
でも、文字の果たすべき目的は、それが生まれたときから変わりません。
「伝えること」です。
その目的を果たすため、文字の形状や組み方について、デザイナーやオペレーターは日夜考えています。
しかし、文字に関する書籍は多くあるものの、文字の根本的な知識を求めている方のための内容か、あるいはデザインに寄った観念的な内容のものが多いのが現実です。
そこで、デザインの肝ともいえる「文字」について概観し、実際の現場でどのようなことが考えられているのかを1冊の書籍で知ることができるよう、まとめました。
本書を通して、より多くのデザイナーの皆様、これからデザインの現場で活躍される皆様に、これまで無意識に向き合っていた道具としての「文字」に対して、新たな視点を提供出来ればと、切に願っております。
【目次】
●使い手は考える
副田高行/中島英樹/祖父江 慎/松田行正/大日本タイポ組合/川路ヨウセイ/進藤洋子/
紺野慎一/駒井靖夫
――― 書体の選択に必要なこと / 小宮山博史
●作り手は考える
清水金之助/大平善道/大日本印刷/モリサワ/水野 昭/鳥海 修/河野英一・鈴木竹治/
小宮山博史/小林 章
――― 日本の活字書体はどのように作られてきたか / 小宮山博史
●コラム
職人の現場 (1):商業書道の職人 / 久木田宏延
職人の現場 (2):活版の職人 / 高岡昌生
「文字を知るための一冊」
「私の好きな文字と文字組み」
尾原史和/鶴貝好弘・大田垣良子/帆足英里子/紺野慎一/相澤千晶・久能真理/角田純一
澤地真由美/釣巻敏康/熊谷博人/緒方修一/居山浩二/平林奈緒美
●Special issue
「絵文字」の世界を探求する●ピクトグラムの歴史と意義/太田幸夫
「文字は語る」 特別編 #1●日本語の書字方向が伝えるもの/屋名池 誠
「文字は語る」 特別編 #2●レイアウト温故知新/屋名池 誠
≪関連URL≫
株式会社ワークスコーポレーション:http://www.wgn.co.jp/
『文字は語る』:http://www.wgn.co.jp/store/dat/3119/
【会社概要】
◆住所:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷野村ビル7F
◆ウェブサイト : http://www.wgn.co.jp/
◆主な事業:
・Web・CG・映像・DTPなどデジタルクリエイションに関する雑誌・書籍の発行
・DTPおよびWebに関する検定事業
・就職情報サービス「クリ博」の運営
■お問い合わせ先
株式会社ワークスコーポレーション 事業推進室 担当:今井
TEL:03-5459-8266 FAX:03-5459-8275
e-mail: webshop@wgn.co.jp
【書籍概要】
■ 誌名:文字は語る-デザインの前に耳を傾けるべきこと-
■ 仕様:A5上製/148ページ
■ ISBN:978-4-86267-029-8
■ 定価:2,415円(税込)
■ 発行・発売:株式会社ワークスコーポレーション
■ 販売方法: 弊社Webサイトおよび、全国書店にて販売
※2008年6月17日(火)より弊社Webサイトにて先行予約販売の受付を開始します
http://www.wgn.co.jp/store/dat/3119/
『文字は語る-デザインの前に耳を傾けるべきこと-』は、文字に関わる人たちに、その関わり方について伺ったインタビュー集です。
これまで、デザイン的視点や概念的な方向からしか「文字」は語られてきませんでした。
そこで、実際に業界第一線で活躍する祖父江慎氏や中島英樹氏をはじめとする「使い手」や大日本印刷、清水金之助氏ほか「作り手」に、各自の仕事を通じて感じた文字の魅力を語っていただきました。
「文字」とどのように向き合っていくかはどこにも正解がありません。
でも、だからこそ、文字が何を伝えたいのか、文字から発せられるさまざまな声を聞くことができるはずです。
本書では、デザインの中でも「文字」というフィールドでどのようなことが考えられ、発信されているのかを、使い手側、作り手側という多角的な視点から捉えられるため、これからのデザインを担う若者に、テキストとしても使っていただけるデザイン書となっています。
【背景】
印刷物への展開は、活字に始まり、文化や技術を通じて現在のデジタル化までたどり着き、表現するフィールドの多様性とともに数々の書体が生まれました。
でも、文字の果たすべき目的は、それが生まれたときから変わりません。
「伝えること」です。
その目的を果たすため、文字の形状や組み方について、デザイナーやオペレーターは日夜考えています。
しかし、文字に関する書籍は多くあるものの、文字の根本的な知識を求めている方のための内容か、あるいはデザインに寄った観念的な内容のものが多いのが現実です。
そこで、デザインの肝ともいえる「文字」について概観し、実際の現場でどのようなことが考えられているのかを1冊の書籍で知ることができるよう、まとめました。
本書を通して、より多くのデザイナーの皆様、これからデザインの現場で活躍される皆様に、これまで無意識に向き合っていた道具としての「文字」に対して、新たな視点を提供出来ればと、切に願っております。
【目次】
●使い手は考える
副田高行/中島英樹/祖父江 慎/松田行正/大日本タイポ組合/川路ヨウセイ/進藤洋子/
紺野慎一/駒井靖夫
――― 書体の選択に必要なこと / 小宮山博史
●作り手は考える
清水金之助/大平善道/大日本印刷/モリサワ/水野 昭/鳥海 修/河野英一・鈴木竹治/
小宮山博史/小林 章
――― 日本の活字書体はどのように作られてきたか / 小宮山博史
●コラム
職人の現場 (1):商業書道の職人 / 久木田宏延
職人の現場 (2):活版の職人 / 高岡昌生
「文字を知るための一冊」
「私の好きな文字と文字組み」
尾原史和/鶴貝好弘・大田垣良子/帆足英里子/紺野慎一/相澤千晶・久能真理/角田純一
澤地真由美/釣巻敏康/熊谷博人/緒方修一/居山浩二/平林奈緒美
●Special issue
「絵文字」の世界を探求する●ピクトグラムの歴史と意義/太田幸夫
「文字は語る」 特別編 #1●日本語の書字方向が伝えるもの/屋名池 誠
「文字は語る」 特別編 #2●レイアウト温故知新/屋名池 誠
≪関連URL≫
株式会社ワークスコーポレーション:http://www.wgn.co.jp/
『文字は語る』:http://www.wgn.co.jp/store/dat/3119/
【会社概要】
◆住所:東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷野村ビル7F
◆ウェブサイト : http://www.wgn.co.jp/
◆主な事業:
・Web・CG・映像・DTPなどデジタルクリエイションに関する雑誌・書籍の発行
・DTPおよびWebに関する検定事業
・就職情報サービス「クリ博」の運営
■お問い合わせ先
株式会社ワークスコーポレーション 事業推進室 担当:今井
TEL:03-5459-8266 FAX:03-5459-8275
e-mail: webshop@wgn.co.jp
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