2007年08月08日
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膨大な個人データを保護しながら、瞬時に電算コード化
レセプト電算病名変換サービス「がらぽん」開始のご案内
http://www.rezeden.com/
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病院や診療所などの医療機関向けに専門のサービスを展開する、株式会社
レセデンドットコム(所在地:大阪市中央区、代表:藤本俊克、
以下:レセデンドットコム)ではこの度、診療報酬の請求を従来の紙レセプト
から電子レセプトに移行する際、レセプト電算病名に自動変換出来るシステム
「がらぽん」を開発、サービスの提供を開始しました。
◆レセプト情報の一元化で、医療費抑制や医療行政の効率化を図る
厚生労働省では、2008年度から患者の診療内容が記載された診療報酬明細書
(レセプト)や各種健診の結果をもとに情報を分析し、今後の医療費の抑制や
診療報酬の改定に役立てようと検討に入りました。高度で膨大なレセプト情報
を正確に把握しなければならないため、これからは今までの紙ベースのレセプト
ではなく、電子化されたレセプト情報が必要になってきます。以上のような理由
で2011年4月からは、レセプトのオンライン請求が義務化されることになっ
ています。
紙のレセプトから電子媒体へのレセプト情報の移行は、個人情報を含んだ内容
と量からして、手作業では膨大な時間とコストがかかってしまうことが容易に
予想されます。そこでレセデンドットコムでは、従来までの紙レセ病名を電算
対応病名に自動的に変換するシステムを開発。医療機関のIT化の大きな障害
であった病名の標準化作業を自動化するレセ電病名変換サービス「がらぽん」
として、電子レセプト導入の際の強力なサポート体制を構築しています。
◆容易にレセプト電算化を可能にした“自動病名変換サービス”
レセ電病名変換サービス「がらぽん」は、病名を入力して「がらがら」と回す
と電子化された病名が「ぽんっ」と出てくる“魔法箱”のようなイメージで
名付けられました。レセデンドットコムまで、変換を希望する病名マスタ等の
データを送付していただくと、「がらぽん」を使って自動的に従来の病名マスタ
を電算病名コード化し、通常24時間以内に返送します。
※レセ電変換率は80%以上、変換できなかったものはワープロ病名のまま表示
【 がらぽん ―処理内容― 】
例)《変換前》 二日酔い → 宿酔 《変換後》
《変換前》 聴力低下 → 聴覚障害《変換後》
《変換前》 胃潰瘍(出血性) → 出血性胃潰瘍《変換後》など
1. 病名マスタ、患者病名マスタ退避データを送付してもらいます
2. 「がらぽん」にてレセ電病名の自動変換処理を実施
3. 変換後のマスタと結果レポートを作成し送付
レセプトには高度な個人情報が含まれているため、情報漏えいにはつねに
細心の注意を払い、管理していかなければなりません。
「レセデンドットコムでは、個人情報に関する法令と社内のコンプライアンス・
プログラムを遵守し、継続的なプログラムの見直しを行いながら情報の管理を
徹底的に実施していきます」(代表)
《ご担当記者様へ》医療機関のレセプト電子化に伴う新しいサービスの情報、
2011年に導入されるレセプトオンライン請求に関する情報、
今後の診療報酬改定や医療費抑制にまつわる情報などにご活用ください。
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〔プレスリリースに関するお問い合わせ〕
株式会社 レセデンドットコム 担当:田中 雅史(たなか まさふみ)
〒540-0025 大阪市中央区徳井町1-4-7 杉本ビル5F
URL: http://www.rezeden.com/ / E-mail: info@rezeden.com
TEL: 06-6920-6570 / FAX: 06-6946-6872
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