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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.06.Thu
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2007'08.08.Wed

EDSジャパン、新組織体制で営業やソリューション企画力など強化

EDSジャパン、新組織体制で営業、ソリューション力を強化

―ジャパンシステム(株)との「One Japan」(協業体制)を加速―


 EDSジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:ケリー・パーセル)は、これまで以上に重点業界と重点顧客にフォーカスした戦略的営業活動によるビジネスの拡大、並びにビジネス拡大に向けたソリューションの企画力、開発力、そして供給能力を強化するための新組織体制を発表しました。

 EDSジャパンは、昨年、当初の売上目標、利益目標を上回る過去最高の業績となりました。
 今回発表した新体制により、EDSジャパンは、金融、製造/自動車、消費財/小売業界を中心に営業、ソリューション、サービス内容を強化し、長期大型案件に対応できる能力を高めながら一層の成長を目指します。一方、成長を支えるべく、各業界の深い知識と経験を持った人材の積極的な採用活動を実施し、新卒採用と併せて人材の育成に努めます。

 さらに、EDS本社をはじめ、グローバルのグループ組織との連携を強化し、プロジェクト毎での人的交流に加えて、定期的な人材交流によりノウハウや最新技術の共有を積極的にはかります。こうして、日本国内にある企業のみならず、グローバル、そしてアジアでの展開を進める日系企業の海外拠点へのサービスレベル向上にも努めます。

 EDSジャパンの新組織体制の骨子は次の通りです。


■EDSジャパンの新組織体制について
 EDSジャパンは新組織体制のもと、営業本部、ソリューション本部、サービス本部の3つの本部制となります。また、「保険事業部」は独立したビジネス・ユニットとして新設させます。上記の各本部、事業部をサポートする、「ビジネス・サポート・ユニット」、そして「マーケティング部」は、従来通りで変更ありません。

(1)営業本部
 新規顧客、既存顧客、インダストリー・マーケティング、セールス・サポート等、5つのグループで編成されます。この営業本部下の5つのグループの中で、今回初めて、国内企業のオフショア支援を展開するために「Best Shore推進グループ」を設置しました。このグループは、昨年EDSが買収したエムファシス社と連携しながら中国などへのオフショア・ソリューションを提供します。

(2)ソリューション本部(旧サービス・デリバリー本部)
 「ソリューション本部」は、業界、顧客毎に最適なソリューションを企画、開発する組織で、「ソリューション企画・管理」「アプリケーションズ・ソリューション開発」「インフラストラクチャー・ソリューション開発」の3つのグループで編成されます。この新しい本部は、アプリケーションやインフラストラクチャー・サービスなど、EDSジャパンの中心となるサービス分野で、これまで以上に重点業界、重点顧客に向けた木目細かなソリューションを提案する企画/開発力を集中して管理、推進します。

(3)サービス本部(旧サービス・デリバリー本部)
 「サービス本部」は、ソリューションを実際に顧客企業に提供する組織で、「顧客サービス」「インフラ・サービス」「システム開発サービス」「コンタクト・センター」「プロジェクト管理サポート」の5つのグループで編成されています。今回、ソリューション本部と別れる事で、顧客企業に対する各ソリューション/サービスの供給能力を一層強化しながら、一元化してサービスを管理する組織となります。

(4)保険事業部
 保険業界に対するビジネスを推進する単独のビジネス・ユニットとして、今回初めて「保険事業部」を編成しました。この事業部は、営業本部、ソリューション本部、サービス本部といった各本部にまたがり編成された組織で、保険業界向けのパッケージ・ソリューションの導入、開発・保守に加えて、今後、新しいソリューションとしてオフショアリングやITアウトソーシング等の付加価値サービスの提供に努めます。また、ビジネス拡大に向け、保険業界の経験とスキルを持った人材を大量に採用する活動を進めています。


■ジャパンシステム株式会社との協業体制加速について
 昨年からスタートしたジャパンシステム株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:知場訓久(ちば・くにひさ)、以下JS)との間での全社レベルにおける協業体制「One Japan」プロジェクトは、一段と加速させながら継続して進めます。
 特に両社にとって、技術陣を中心とした人的リソースの共有と育成計画は急務となっています。今後とも、両社間での相互補完体制の構築と業務効率化のための協業体制を一層確立し、長期契約に結びつく大型案件を中心にビジネスの拡大をはかります。また、データ・センター サービスなど、共通のサービス提供も推進する予定です。
(EDSは、1986年に日本国内でビジネスを開始し、その後、1992年2月よりJSへ出資しており、現在の持ち株比率は53.6%です)


■EDS、ならびにEDSジャパンについて
 EDS(ニューヨーク証券取引所:EDS)は40年以上前にITアウトソーシング・サービスの基礎を世界に先駆けて築いて以来、世界屈指のITサービス会社としてお客様にビジネス・ソリューションをお届けしています。現在、製造、金融、ヘルス・ケア、コミュニケーション、エネルギー、運輸、消費財、小売業界や官公庁など、世界各国にわたるお客様にITOやBPOの幅広いサービスを提供しています。また、2005年には200億ドル以上の売上を計上しています。

 詳細は(http://www.eds.com)をご覧ください。
 EDSジャパンはEDSの全額出資会社として1986年に設立されました。
 関連会社ジャパンシステム株式会社と共に、金融、製造、自動車、小売/流通などの様々な企業・官公庁に対し、アウトソーシングならびにITシステム構築などのサービスを提供しています。EDSジャパングループの従業員数は約1,000名です。詳細は(http://www.eds.co.jp)をご覧ください。

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