忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.21.Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'06.27.Wed

日本BEA、新しいキャリアサービスモデルに対応するプラットフォームを発表

日本BEA、新しいキャリアサービスモデルに対応するプラットフォーム、
WebLogic Network Gatekeeper 3.0を発表
~通信事業者と他企業が連携する新しいキャリアサービスの実現に向けて~


 日本BEAシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:志賀徹也、以下日本BEA)は、本日、新しいキャリアサービスモデルに対応するプラットフォーム「BEA WebLogic(R) Network Gatekeeper 3.0」を発表しました。本製品の出荷は、7月を予定しています。

 今回発表したBEA WebLogic Network Gatekeeper 3.0は、次世代サービス・デリバリ・プラットフォーム(SDP)向けに、包括的なテレコムWebサービス・ゲートウェイおよびサービス・アクセスゲートウェイ・ソリューションを提供する製品です。IPマルチメディア・サブシステム(IMS)、セッション・イニシエーション・プロトコル(SIP)、Java Platform Enterprise Edition(Java EE)、テレコムWebサービス、エンタープライズWebサービスなどの標準仕様のサポートと、ポリシー実行やパートナ管理機能を完全に統合して提供します。

 NGN(次世代ネットワーク) / IMSの進化に伴い、通信事業者のサービスモデルも多様化しようとしています。その一つは、通信事業者が自社のサービスを他企業に開放し、他企業と連携することによって新たな価値を生み出そうというものです。このようなモデルにおいてBEA WebLogic Network Gatekeeperは、通信事業者がセキュアかつ柔軟にサービスを開放するための仕組みを提供します。これにより、既存の固定回線や携帯電話などのモバイルのネットワーク向け、さらには最近国内でも検証実験が実施されているNGNやIMSネットワーク向けの新たなサービスを通信事業者は迅速に提供することが可能となります。

■BEA WebLogic Network Gatekeeper 3.0の主要な強化点と新機能

・強化されたテレコムWebサービス
 ショートメッセージ・サービス(SMS)、マルチメディアメッセージング・サービス(MMS)、ワイヤレス・アプリケーション・プロトコル(WAP)プッシュ、ターミナルロケーション、ターミナルステータス、サードパーティ呼制御、着呼通知、オーディオコール、コールハンドリング、プレゼンス、支払いなどのテレコム機能向けの、シンプルなWebサービス・インタフェースを提供。また、ユーザステータスおよびロケーションに対するイベントトリガ通知もサポート。

・IMSとJava EEの統合
 Java EE、Java Webサービス、SIPおよびIMSのネイティブサポート。業界をリードするJava EEアプリケーションプラットフォームであるBEA WebLogic Server(R)、そして業界をリードするSIP-IMS統合型アプリケーション・サーバであるBEA WebLogic(R) SIP Serverがベース。

・強化されたポリシー実行
 地理的に分散したデータセンター全体で、SLAポリシーを実行する能力を提供。また外部のアプリケーションやサービスにポリシー実行を広げることを可能とする、外部呼出し可能ポリシー制御インタフェースもサポート。

・サービス作成環境
 ソフトウェアデベロッパーキット(SDK)と拡張ツールキットが含まれる。これらはいずれもEclipseベースの統合開発環境(IDE)への統合をサポートしており、開発者がテレコムWebサービスを使用して簡単にアプリケーションの作成とテストが行なえるとともに、カスタムのテレコムWebサービスやネットワークプラグインを作成することも可能。

【価格】
 BEA WebLogic Network Gatekeeper 3.0の価格は日本BEAの推奨リテール価格に基づきますが、システム規模や構成案件などによって異なりますので、BEA販売パートナ企業またはsales.jp@bea.comまでお問い合わせください。

 日本BEAでは、SIP/ IMS /コミュニケーションアプリケーション市場を活性化し、業界各社と協力しながらビジネスの拡大を図るために、BEA WebLogic(R) Communications Platform(以下WLCP)ストラテジック・ソリューション・プログラムを昨年開始し、既に15社の企業から賛同を得ています。このプログラムは、SIP/IMSアプリケーション製品やIMSコアネットワーク製品の開発・販売、そしてWLCP製品群の販売、サポートを手掛けている企業・団体と共にお客様のニーズにあったソリューションを構築していくことを目的としています。このプログラムに参加している企業、団体へはBEA新製品の技術トレーニングへの参加、日本BEA主催イベントへの招待、またそのイベント、Webなどで各社製品およびソリューションの紹介をします。当社は、今後も賛同いただいている各企業とより一層の協業関係を築き、国内市場向けNGN/IMSソリューションをタイムリーに提供してまいります。

【WLCPストラテジック・ソリューション・プログラム参画企業、およびWLCP販売パートナ一覧】
(50音順)
株式会社ACCESS
a2network株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
株式会社OKI ACCESSテクノロジーズ
沖電気工業株式会社
カンタータ・ジャパン・インク
住商情報システム株式会社
株式会社シーマーク
スマートティプス株式会社
日本エリクソン株式会社
日本電気株式会社
日本ヒューレット・パッカード株式会社
株式会社ネクストジェン
株式会社日立製作所
ユニファイドコミュニケーションズ株式会社


BEA WebLogic Communications Platformについて
 BEA WebLogic Communications Platformはコミュニケーション・インフラストラクチャ・ソフトウェア製品の集合体であり、ネットワーク事業者やコミュニケーション・サービスプロバイダが迅速かつコスト効率よく、統合型のIPテレコムサービスの作成、展開および管理を行うことを可能とするものです。この製品ファミリにはBEA WebLogic SIP Server、およびBEA WebLogic Network Gatekeeperが含まれます。BEA WebLogic Communications Platform製品ファミリの詳細については、http://www.beasys.co.jp/products/wlcom/index.htmlをご覧ください。また、日本BEAでは、2007年5月に「BEA WebLogic SIP Server SIPアプリケーション構築ガイド」を発刊し、SIPアプリケーション開発を促進する技術支援も実施しています。本の内容については、http://www.beasys.co.jp/sipbea/をご覧ください。

以上


日本BEAシステムズ株式会社について 
 日本BEAシステムズは、米国BEAシステムズ(本社:カリフォルニア州、Nasdaqシンボル:BEAS)の日本法人です。BEAは、エンタープライズ・インフラストラクチャ・ソフトウェアの世界的なリーダです。BEA(R) Enterprise 360°プラットフォームは、コスト構造の改善と新たな収益源の拡大を目的とした、ビジネスの変革と最適化のための業界で最も統合されたSOAプラットフォームです。BEAがどのように顧客企業におけるBusiness LiquidITy(TM)の実現を可能にしているかについてはhttp://www.beasys.co.jpをご覧ください。

Copyright (c) 1995-2007, BEA Systems, Inc. All rights reserved.BEA, BEA AquaLogic, BEA JRockit, BEA Tuxedo, BEA WebLogic, BEA WebLogic Portal, BEA WebLogic Server, Think LiquidおよびWebLogicはBEA Systems, Incの登録商標です。BEA Blended Application Development,BEA Guardian, BEA microServices Architecture, BEA Enterprise 360, BEA Workshop, BEA Workspace 360, Business LiquidITyは BEA Systems, Inc.の商標です。また、BEA Mission Critical SupportはBEA System, Incのサービスマークです。それ以外の企業名および製品名はそれぞれ関係する企業の商標または登録商標である可能性があります。 

「本プレスリリースは、一般的な報道のための参考資料として提供させて頂いています。投資判断のための第一義的な資料になるものでも、投資家の特定の目的にそった助言を提供するためのものでもないことをご了承ください。なお、情報の正確性につきましてはできる限り確認をしておりますが、内容の変更がある場合もございます。」

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[724] [723] [722] [721] [720] [719] [718] [717] [716] [715] [714
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]