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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.02.Sun
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2007'08.28.Tue
2003年9月24日
報道関係者 各位
                      株式会社メディアフュージョン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   標準化団体W3CでXMLバイナリ伝送方式を世界へ向けて発表
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 XMLのトータルソリューションを提供する株式会社メディアフュージョン(本社:大阪市
北区 代表取締役社長:榊原淳)は、WWWで用いられる技術の標準化と推進を目的とす
る国際学術研究機関「W3C(World Wide Web)」(http://www.w3.org/)がアメリカ、カリ
フォルニア州のSanta Claraにおいて開催(9月24日~26日)するワーキンググループで
XMLバイナリ伝送について発表、提案を行います。
(提案内容は、http://www.w3.org/2003/08/binary-interchange-workshop/ の
”Position Papers”よりダウンロード可能。
日本語版はhttp://www.mediafusion.co.jp/news/news_030924最下部より)

XMLドキュメントを扱う時には、パースなどを行う必要性から大量の処理が必要であり、
かつメモリも大量に消費します。このような状況はXMLを利用したアプリケーションの使
用範囲を狭め、必ずXMLの普及を妨げるものとなります。例えば世界中に普及のめざまし
い携帯電話においてもその小ささゆえに限られたCPUやメモリしか搭載できずXMLドキ
ュメントを取り扱うには不向きだと考えられていました。
 今回当社がW3Cで提案する技術は、CPUやメモリの使用量を減らし、帯域を狭めるこ
とを可能とするため、参照時にパースや解凍をまったく必要としないスペース効率のよい
バイナリ形式のpre-parsed XMLです。当社では、この技術をすでに携帯電話やPDA向け
の製品に実装しています。
(EsTerra Mobile Ware:http://www.mediafusion.co.jp/esterra/app/mw.html)
このバイナリ形式の伝送を使用することで携帯電話や組込家電など限られたCPUやメモリ
しか搭載できない機器に対してもXMLを利用したアプリケーションの搭載を可能にし、
XMLのさらなる普及に貢献することができます。

【お問い合わせ先】
株式会社メディアフュージョン
 大阪:大阪市北区堂島浜2-1-29 古河大阪ビル
 TEL:06-6341-6615 FAX:06-6341-8251
    担当:船越 美穂
 Email:info@mediafusion.co.jp
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