世界的ソムリエ田崎真也によるブレンド泡盛
「ぶれんど2003」を販売開始
沖縄石垣島の泡盛メーカー請福酒造有限会社「沖縄県石垣市新川148-3 代表取締役
社長 漢那憲仁」は、世界的ソムリエ田崎真也によるブレンド泡盛
「ぶれんど2003」を販売開始する。
「ぶれんど2003」は、ワインだけにとどまらず、最近では焼酎関連の書籍にも著作を
持ち、沖縄や泡盛の世界でも注目されている世界的ソムリエ田崎真也
が泡盛のブレンドに挑戦した泡盛。田崎氏は、2000年沖縄・首里で行われた、沖縄サ
ミットの各国首脳・大統領を招いての晩餐会の首脳社交夕食会で泡盛
を自らブレンドし、その味は各国の首脳から好評を博した実績があり、田崎氏の「ぶ
れんど2003」への挑戦の模様が、10月19日にテレビ東京で放送さ
れた「極上の休日」でも放送され、泡盛ファン以外からもその発売が待望されてい
た。
田崎氏と請福酒造係わりは、石垣島に魅せられセカンドハウスを持つほど田崎氏が、
請福酒造の泡盛を愛飲していたことにはじまる。
請福酒造 代表取締役社長 漢那憲仁氏は、「請福の黄色いラベルの泡盛をいつも飲
んでいるんですよ」そういって、はじめて請福酒造の蔵を訪ねてこられた
のは、2002年冬でした。田崎さんと泡盛談義となり、「いつか泡盛のブレンドに挑戦
しませんか?」という話なりました。あまり知られていないことです
が、一般的に泡盛も蒸留酒の代表であるウィスキーのように、いろいろな種酒をブレ
ンドし、その酒の味を完成させます。だからブレンドという作業は、杜氏
の技量が試される大変重要な工程でその泡盛の味を大きく左右させるのです。しか
し、残念ながら泡盛では、「ブレンド」をするということは、まるで混ぜ物
をすることのようにとられてしまうのでしょうか、どうしても悪いイメージで取られ
ていことの方が多いのです。しかし、ブレンドとは、親酒のもつ味をさら
に引き出すために、より合った酒をかけ合わせることで、その泡盛の味を最大限引き
出すことのできる重要な作業なのです。また、ブレンドという技で、その
時代の風潮に合った味と風味をひきだし、愛飲家の皆様に愛される泡盛を造り出し、
蔵を支えていくという、まさに杜氏入魂の工程でもあるのです。
今回、田崎さんにブレンドに挑戦していただく事で、一人でも多くの愛飲家の皆様
にブレンドという工程を正しく知っていただきたいと思って、今回ご縁があり
お願いをいたしました。」と泡盛ブレンドの実情と「ぶれんど2003」の誕生秘話を
語った。
「ぶれんど2003」は、ブレンド古酒をベースに、それを補うような10年古酒のふくよ
かなで伸びのある味と、20年古酒芳醇な薫りを、まさにふっくら
と調和させたやさしい味に仕上がった泡盛である。43度の原酒で容量は500ml価格
は2800円。
「ぶれんど2003」
本場泡盛
度数:43度
容量:500ml
価格:2800円
製造・販売
請福酒造有限会社 沖縄県石垣市新川148-3
フリーダイヤル 0120-143166
ホームページ:http://www.seifuku.co.jp/
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請福酒造有限会社 沖縄県石垣市新川148-3
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請福酒造有限会社 漢那恵子
請福酒造有限会社 広報 矢野晶子 aco@bc4.so-net.ne.jp
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