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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.03.Mon
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2007'08.16.Thu


報道関係者各位

平成16年3月23日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
http://www.ns-research.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ネットアンドセキュリティ総研、
      「中国における携帯電話市場動向-2003年下期-」を販売開始
  ~ 中国の移動電話ユーザは2億6,869万、月間加入も500万以上 ~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ
総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、モバイル・マーケテ
ィング・レポートの企画・制作を行うエムレポート(代表 大門 太郎)が、
中国における携帯電話市場の動向について調査し、レポートにまとめた「中国
における携帯電話市場動向-2003年下期-」の販売を開始した。

【詳細URL】
http://shop.ns-research.jp/p-chn03.shtml

■■ 調査内容 ■■

■ 合計400万の単月純増を継続する事業者2社

China MobileとChina Unicomにおける毎月の純増数が、2003年7月以降、月間
平均400万で推移している。これに伴い、下期における純増ユーザ数は2,378万
となった。携帯電話ユーザ数が急拡大している中国市場であるものの、主流
サービスはGSM/GPRS方式で、3Gへの移行は進んでいないのが現状だ。

■ 3月末から屋外3G試験を開始

唯一、CDMA2000 1x方式を提供しているChina UnicomにしてもCDMA方式ユーザ
は2,000万程度となっている。しかし、3Gへの準備は着々と進んでおり、中国
政府が2004年内あるいは2005年に3G免許の発行を行う見込みで、免許発行の準
備をしているとされる。

■ キーワード

・増加ペース拡大中
2003年下期はChina MobileとChina Unicomの月間純増数が平均400万で推移し
た。

・3G参入は5社?
固定電話事業者のChina TelecomやChina Netcom、China Railcomが参入を目論
む。

・3月末から第2回屋外3G試験
3月末にW-CDMA方式、4月末には1x方式、5月末頃にTD-SCDMA方式試験が実施さ
れる。

■ 3Gサービスへの進捗状況

・3年末か2005年に3G免許を発行?

中国市場における3Gサービスの展開は中国政府の3G免許発行の後れから、未だ
に明確な道のりが定まっていない状況だ。すでに政府は3G免許を発行する準備
をしているとされるものの、決定は2004年内あるいは2005年に下される見込み
となっている。

・既存方式の延長を選択する携帯電話事業者

既存携帯電話事業者であるChina MobileとChina Unicomの動向については、
China Mobileが既存のGSMをW-CDMA方式へ増強したいという意向を持っている。
一方、China Unicomは2002年1月からCDMA方式サービスを、2003年3月には
CDMA2000 1x方式を開始させており、今後の増強もCDMA方式路線に傾くものと
みられる。1x方式以外にもGSM1x方式を採用するという筋書きも有力だ。

■■ 資料目次 ■■

要約
キーワード
  図:中国における移動電話ユーザ数の推移(2003年7月~2004年1月)
  表:中国における移動電話ユーザ数の推移

1.中国の市場概況
 合計400万の単月純増を継続する事業者2社
  表:携帯電話事業者2社における純増ユーザ数の推移(単位:万)
 3月末から屋外3G試験を開始

2.ユーザ数の推移と予測(2002年~2008年)
 2008年に最大6億6,500万の携帯電話ユーザ
  図:情報産業部による携帯電話ユーザ数の推移と予測
  表:情報産業部による携帯電話ユーザ数の推移と予測

3.携帯電話事業者の動向
 China Mobileの動向
  2004年1月に250万の純増
  図:China Mobileにおける携帯電話ユーザ数の推移
  (2003年7月~2004年1月)
  表:China Mobileにおける携帯電話ユーザ数の推移
  加NortelとGSM方式ネットワークの契約を拡張
  親会社から10省の資産買収協議を開始
  伊藤忠商事がコンテンツ配信を開始
 China Unicomの動向
  買収の影響で2004年1月は1,279万の純増
  図:China Unicomにおける携帯電話ユーザ数の推移
  (2003年7月~2004年1月)
  表:China Unicomにおける携帯電話ユーザ数の推移
  2004年に売上高825億元を目指す
  2004年内にGSM/CDMA方式端末を投入
  Ericssonとネットワーク拡張契約を締結
  2004年春にGSM1x方式端末を投入
  米Lucentと第3期CDMA方式ネットワーク拡張
  親会社の9省・自治区のGSM方式事業を買収
  セガがBREW向けにゲームを供給

4.中国メーカの動向
 Huawei Technologiesの動向
  香港・SUNDAYの株式を買い足し
  2004年に売上高5,000億円超を目指す
 伊仏に端末の輸出を開始したNingbo Bird
 米Analogと端末の共同研究所を設立したTCL Mobile
 1~10月期の端末売上高が1,200億円に達したTCL Group
 2004年初めにカメラ搭載端末を投入するKejian
 2004年に180万台の出荷を目指すHisense
 4~5月にカメラとSDメモリ搭載端末を投入するDBTEL
 2003年の売上高が3,500億円となったNanjing Panda
 エイチアイから3Dポリゴン・エンジンの供給を受けたAMOI
 日本3G市場向けに超小型HDDを投入するGS Magicstor

5.日本メーカの動向
 NECの動向
  2006年度に海外向け端末出荷台数を1,250万台に設定
  NETEASEとモバイル・コンテンツ提供に関する契約を締結
  2月にカード型端末のN900を投入
  China Mobileへカメラ搭載端末3機種を投入
  中国における事業をモバイル中心に再編
  表:NECにおける通信インフラ関連の中国現地法人概要
  表:NECにおける研究開発関連の中国現地法人概要
 パナソニック モバイルコミュニケーションズの動向
  中国市場への展開は最注力
  日本市場に先駆けて先端機種を投入
 携帯電話向け64和音PCM音源LSIを開発した沖電気
 MCRと次世代携帯電話向け技術開発で提携したルネサス
 TCL Mobileへソフト供給を開始したACCESS

6.海外メーカの動向
 米Motorolaの動向
  China MobileとUnicomから大規模受注
  中国市場向けにLinux搭載端末を販売
  China UnicomのLBS向けに機器を提供
 2003年に中国へ3,000億円超の投資を行ったSamsung
 米Lucent Technologiesの動向
  China Unicomの第3期ネットワーク拡張を受注
  China UnicomとTelecomから大規模受注
 2007年までに中国に12億ドルを投資する独Infineon

7.コンテンツ・プロバイダの動向
 日本語対応GSM方式端末を販売したエービーソフト
 携帯電話ソフトウェア事業にも進出したJCD
 ドラえもんの配信を開始したニューディール
 北京に現地法人を設立したシーエー・モバイル
 画像配信で提携したバンダイとJCD
 Disneyコンテンツの配信を開始したインデックス

8.3Gサービスへの進捗状況
 中国政府の動向
  年末か2005年に3G免許を発行!?
  3月末に第2回目の3G試験を実施
 通信事業者の動向
  既存方式の延長を選択する携帯電話事業者
  3Gサービス提供を計画する固定電話事業者
 メーカの動向
  COMM CHINAで3Gデモを実演したメーカ各社
  W-CDMA方式端末を開発したHuawei
  独Siemens Mobileと3G合併会社を設立したHuawei
  独InfineonとW-CDMA方式端末を開発するHuawei
  HuaweiへW-CDMA方式向けICを供給する米Zyray
  2005年に3G端末を投入するKonka
  米UTStarcomとW-CDMA方式機器の合弁会社を設立したPMC
  3Gインフラで10%強のシェアを目指す仏Alcatel
 TD-SCDMA方式の動向
  2月にTD-SCDMA方式研究開発と産業化特定項目を策定
  TD-SCDMA方式端末を共同開発するLegendとDatang
 3.5/4G規格の標準化で日中韓が協力
 日中両国で4G研究を推進
 中国に4G開発の研究所を設立したNTTドコモ

9.関連リンク
  表:関連リンク(五十音順)

■■ 概要 ■■

【詳細】
商 品 名:中国における携帯電話市場動向-2003年下期-
発 刊 日:2004年3月16日
判  型:A4版36頁〔PDF資料〕
発  行:エムレポート
販  売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
頒  価:21,000円(税抜20,000円+消費税1,000円)

【詳細URL】
http://shop.ns-research.jp/p-chn03.shtml

【お申し込み方法】
上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらよりお申し
込みいただく形となります。

■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■

・設  立:1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運
       用、顧客対応業務の代行
      ・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホ
       ール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を
       提供
      ・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、
       受託、調査資料の制作・販売
      ・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援
       サービスなど
・U R L: http://www.ns-research.jp/
・連 絡 先:〒106-6138
      東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー38F
      株式会社ライブドア内
      TEL:03-5770-4417 / FAX:03-5770-4419
      info@vagabond.co.jp

■■ この件に関するお問い合わせ ■■

〒106-6138
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー38階
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
株式会社ライブドア内
TEL: 03-5770-4418 / FAX: 03-5770-4419
担当:安田
info@shop.vagabond.co.jp

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