ニュースリリース
2004/7/1 No. 04-009
流通業・サービス業の収益改善の切り札!人時生産性50%アップ!!
レッドフォックス、最適要員計画システム
「PACS」(Performance Analysis & Control System)の提供を開始
システム開発のレッドフォックス株式会社(東京都港区南青山/代表取締役 別所 宏恭)は、最適要員計画システム「PACS」(Performance Analysis & Control System)を、7月より提供開始します。
当システムは流通業、サービス業、飲食業の要員配置のムリ・ムダ・ムラをなくし、最適化するためのシステムです。人時生産性(一人一時間当たりの粗利益高)を向上させることで、顧客満足度向上とコスト削減を同時に実現し、収益を改善することができます。デモ版を用いた導入試験を行った企業様においては、人時生産性が50%近く向上しており、また既に数社から引き合いが来ています。レッドフォックスは、「PACS」の初年度受注高で3億円を目指します。
【1】背景
長引くデフレに対抗するため、多くの企業がパート・アルバイトといった非正社員の活用に注力しており、LSP(レイバー・スケジューリング・プログラム)と呼ばれる、作業量に応じて要員を適切に配置する仕組み作りの重要性がますます高まっています。過去の実績をもとに来客数、作業量を予測し、ムリ・ムダ・ムラのない要員計画を作成することで、人時生産性の向上を図ることが求められています。
【2】最適要員計画システム「PACS」の特徴
・要員計画作業の負担を軽減
従来、要員計画作業はマネジメント層が手作業で行っていますが、作業工数は月の1/5を占めるとも言われています。その作業を自動化し、事務負担を軽減することで、よりハイレベルなマネジメントを可能にします。
・予測精度の向上による要員配置の最適化
今までマネジメント層の勘と経験に頼っていた作業を、過去の実績データに基づいて予測し、AI(人工知能)技術を用いて自動的に最適化します。
・人時生産性の向上と収益改善
最適な勤務計画を確立することで、顧客満足度の向上とコスト削減の同時実現を可能にします。
【3】コア&オーダー方式による短納期・低コスト・低リスク構築
「PACS」は、システムのエンジン部分にオーダーメイドで仕様を追加する、「コア&オーダー方式」を採用しています。システム導入の目的は業務改善を行うことであるにもかかわらず、パッケージソフトウェアの仕様に業務を合わせざるを得ないといった弊害を解消し、短納期・低コスト・低リスクでシステムを導入することを可能にします。
【4】「レッドフォックスIT実践活用セミナー」開催のお知らせ
「要員計画のIT化による人時生産性の向上」 ~売上を上げにくい時代の収益改善の切札~
「人時生産性を高め、純利益を増大させる」事例に基づく具体的な手法とその研修、IT活用の事例紹介
開催日時 :7月15日(木)、23日(金) 14:00~16:00
(入場無料、各回定員12名)
会場 :当社研究所内 セミナールーム
講師 :当社物流・流通コンサルタント 細野 忠幸
申込先 :レッドフォックス株式会社 セールス&コンサルティング事業部
担当 渡辺 (03-5414-3315)
この件に関するお問い合わせは下記までお願い致します。
レッドフォックス株式会社
http://www.redfox.co.jp
〒107-0062 東京都港区南青山2-27-14 ドーリック南青山7F
TEL 03-5414-3315 / FAX 03-5414-3316
広報担当 林 薫 / Email publicity@redfox.co.jp