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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.22.Sat
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2007'06.27.Wed

BCN、薄型テレビなど2006年年末商戦の結果を発表

BCNランキングでみる
06年の年末商戦を総括


【 BCNランキングについて 】

 BCNランキングは、全国大手パソコン販売店のPOSデータを日次で集信、商品カテゴリ毎に集計した情報を配信する店頭実売データ提供サービスです。

 データ提供販売店は、全国22社、約2300店舗(※2006年12月現在)
 パソコン/デジタルAV機器関連商品を115アイテムに分類・集計


【 発表の要旨 】

■薄型テレビ市場の動向

・伸び率(12月の前年同月比)
 薄型TV全体では、12月の販売台数が140.6%となった。
 これは05年12月の伸び率136.6%を上回る数値で、大画面化への移行と価格の低下が、需要の喚起に結びついた。

 プラズマは175.3%、液晶は137.1%で、いずれも台数では6月、9月の商戦期に並ぶ伸び率に戻した。
 ただし、低価格化の影響で、金額の伸び率はともに20%台にとどまった。

・大型化の動向
 金額ベースで大画面化への移行が顕著に進んだ。液晶では40インチ以上の比率が24.6%に、プラズマでは50インチ以上の比率が26.2%を占めて、大画面製品への移行が販売金額の低下に歯止めをかけている。

・フルハイビジョン比率が2割に
 薄型テレビ全体に占めるフルハイビジョンの比率が、12月には18.5%に達した。とくに液晶では19.9%に達し、主力の40インチクラスの単価維持に大きく貢献した。


■「BCN AWARD 2007」

 93部門で年間販売台数第1位のメーカーを発表

 BCNでは、POSデータの集計をもとに、06年販売台数トップのメーカーを「BCN AWARD」として発表しています。


■主要2部門でトップシェア交代

・「DVDレコーダー」で松下電器産業
 薄型テレビとのセット販売や、リンク機能の普及が、DVDレコーダーのシェア構成を大きく変えた。リンク機能対応のDVDレコーダーの販売比率は、06年第2四半期(4-6月)の8.9%から、第4四半期には32.3%に拡大した。これにともなって、松下電器産業とシャープが激しいトップシェア争いを展開。最終的には0.2%の僅差で、松下電器がシャープを押し切った。

・「ノートPC」で東芝
 前年までのNECに代わって、東芝が初の年間ナンバー1となった。
 ノートPCの全モデルに、DVDタイトルの鑑賞に適したワイド液晶(16:9)を搭載し、新しい活用シーンの提案とコストパフォーマンスの高さが販売増に貢献した。
 軽量、低価格の「ダイナブック」シリーズから、デジタルテレビも鑑賞できるAVノート「コスミオ」シリーズまで、幅広いラインアップ展開がユーザー層の拡大につながった。


*以下、詳細は添付資料をご参照ください。

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