コルグ、新音源を搭載したM3ミュージック・ワークステーション/サンプラーを発売
コルグ 新製品リリース
M3ミュージック・ワークステーション/サンプラー発売のお知らせ
株式会社コルグ(東京都稲城市・代表取締役社長 加藤世紀)はミュージック・ワークステーションの新モデル、M3を発売いたします。
M1ミュージック・ワークステーションを1988年に発売して以来、コルグ・ミュージック・ワークステーションはプロフェッショナル・ミュージシャン/クリエイターから絶大な信頼と支持をいただいています。M3は新音源を搭載し、音、音楽に関わる機能を飛躍的に高め、PC環境との融合も含めシステムの中枢として使用することができる次世代ミュージック・ワークステーションです。
[発売時期/価格について]
●M3 ミュージック・ワークステーション/サンプラー
61-keyモデル 価格未定 2007年3月下旬発売予定
73-keyモデル 価格未定 2007年6月発売予定
88-keyモデル(ウェイテッド鍵盤) 価格未定 2007年6月発売予定
M3-M音源モジュール 価格未定 2007年3月下旬発売予定
[主な特徴]
●新音源EDS(エンハンスト・ディフィニション・シンセシス)の採用による、豊かでビビッドなサウンド。
●(48KHzサンプリング)膨大な256Mbyte(16ビット・リニア換算時)のPCMメモリーには、7個のステレオを含む1,032個のマルチサンプル、116個のステレオ・サンプリングによるデータを含む1,606個のドラム・サンプルを搭載。完全120ボイス、4段階のベロシティ・スイッチを搭載したサウンドも数多く収録。
●OASYSに搭載された第二世代のKARMAや、ドラム・トラック機能、オープン・サンプリング・システム、16トラックMIDIシーケンサーなどによる、イメージをシームレスに素早く完成型へ到達できる新しい制作環境。
●カラー・タッチビューGUIによる高い操作性、さらにディスプレイをX-Yコントロールとして使用可能なほか、8つのマルチ・パッド、コントロール・サーフェスなどによる高い操作性と表現力を実現。
●DAWシステムへの有機的な結合を可能にする、バーチャライズド・ハードウェア。
●ハードウェア単位でも柔軟なシステム構築を容易なものにする新発想、コルグ・コンポーネント・システム。
●異素材の組み合わせによるシンプルでエレガント、暖かみのあるデザインを採用。
●61-key、73-key、88-keyモデル、そしてモジュールから選べる4モデル、独自開発新鍵盤採用による抜群の操作感と豊かな表現力。
●アナログ・モデリング・シンセサイザーRADIAS音源ボードEXB-RADIASやPCMサンプル容量を拡張するEXB-M256、Firewireケーブル1本でバーチャライズド・ハードウェア環境ができるEXB-FWボード、今後発売予定のEX-USB-PCMシリーズ・ライブラリーなどの豊富な拡張性。
[関連資料]
●製品写真:M3 61-keyモデル
[関連サイト]
●コルグ・ホームページ http://www.korg.co.jp
●お客様向け問い合わせ先:お客様相談窓口 TEL: 03-3799-9086