忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.13.Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'07.03.Tue

富士ソフトなど3社、日本版SOX法対応の業務処理統制ソリューション分野で協業

富士ソフト、ウイングアーク、アプレッソの協業について
~日本版SOX法対応ソリューション分野で協業~


 富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役会長兼社長:野澤宏、以下富士ソフト)は、この度、ウイングアークテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸、以下ウイングアークテクノロジーズ)、株式会社アプレッソ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:長谷川礼司、以下アプレッソ)両社と日本版SOX法対応における業務処理統制のソリューション分野において協業することとなりました。3社は協力して、企業の業務プロセスの改善に取り組んで参ります。


【 業務提携の背景 】
 金融商品取引法の施行に伴い、2008年より上場企業には内部統制の構築・運用が求められることになりますが、これには金融庁の内部統制部会の発表した基準案(*1)、実施基準-公開草案-(*2)に記述されているようにITの活用は必須のものとなっています。一方、限られた時間、要員、予算の中で内部統制の目的のためだけに、既存システムを改変することや、新規にシステムを導入することは困難と言わざるをえません。そのため、富士ソフト、ウイングアークテクノロジーズ、アプレッソは、この課題の克服に向けて3社それぞれの強みを活かし、お客様のために安価で最適のソリューション提供を行うため、共同で取り組むことに致しました。

(*1)「財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準のあり方について」平成17年12月8日、金融庁内部統制部会
(*2)「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準- 公開草案-」平成18年11月21日 企業会計審議会内部統制部会


【 ソリューション内容について 】
 このソリューションは、富士ソフト営業本部ビジネスコンプライアンス事業室を主体として、既存システムのリソースからのデータ収集はアプレッソの「DataSpider Servista」、収集したデータの分析・表示はウイングアークの多次元高速集計検索エンジン「Dr.Sum EA」を採用することを想定しています。そして、富士ソフトは両ソフトウエアを利用して創造したソリューションを提案し、業務プロセスに関する新たなルールを設定することで、内部統制違反や業務上の問題の検知をリアルタイムに行うことを可能にします。
 富士ソフトは、2008年の日本版SOX法対応を業務改善の好機と捉え、内部統制のためのコストを業務プロセス改革・改善のための投資に転じるソリューションにしたいと考えています。


*会社概要は、添付資料をご参照ください。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[1410] [1409] [1408] [1407] [1406] [1405] [1404] [1403] [1402] [1401] [1400
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]