J.D.パワー、「2006年中国自動車初期品質調査」結果を発表
2007年1月22日
J.D.パワー
中国自動車初期品質、6セグメントのうち3つでホンダがトップ
2006年中国自動車初期品質調査(IQS)
CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D.パワーアジア・パシフィック(本社:東京都港区、代表取締役社長:蓮見南海男、略称:J.D.パワー)は、2006年中国自動車初期品質調査(Initial Quality Study、略称IQS)の結果を発表した。
当調査は、新車購入時から2~6ヶ月経過した車の所有者を対象に、中国における自動車の初期品質を調べるものである。車両性能別に9つのカテゴリーに分類された135項目に関するユーザー不満を、100台当たりの不具合指摘件数として算出する(単位はPP100:Problems per 100 Vehicles、数値が小さいほど不具合指摘が少なく、品質が良いことを示す)。9つのカテゴリーは「走行性能分野」、「装備品分野」、「シート分野」、「空調関係分野」、「オーディオシステム分野」、「外装分野」、「内装分野」、「トランスミッション分野」、「エン中国の主要22都市において2006年7月から9月にかけて面接調査を実施し、2006年1月から7月の間に購入した車について、7,148人から回答を得た。なお、中国では2000年から当調査を実施しているが、結果を公表するのは2004年調査からで今回が3回目となる。
◆中国国産ブランドの自動車初期品質が改善◆
<セグメント別ランキング>
※ 別紙参照
<中国自動車業界全体に関する調査結果>
※ 別紙参照
<会社概要>
※ 別紙参照
(※添付資料あり)