アシスト、Webレポーティング・ツール「WebFOCUS」のパートナー販売を強化
アシスト、Webレポーティング・ツール「WebFOCUS」のパートナー販売を強化
~第一弾としてNEC製Webアプリケーション・サーバ「WebOTX」との連携パックを提供開始~
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:ビル・トッテン、略記:アシスト)は、日本国内での販売権を有しているWebレポーティング・ツール「WebFOCUS」(開発元:米Information Builders,Inc.)の販売について、パートナー企業との連携を強化、拡大し、2007年末までの販売目標として150社の新規導入を目指します。
その第一弾として、アシストが昨年よりテクニカル・パートナー(WebOTXワークス)となっている日本電気株式会社(以下NEC、本社:東京都港区、執行役員社長: 矢野薫)製高性能Webアプリケーション・サーバ「WebOTX」と「WebFOCUS」を組み合わせた「WebFOCUS NEC WebOTX Pack」の提供を2月1日より開始します。両社製品の組み合わせにより、信頼性、可用性が高くコスト・パフォーマンスに優れた情報活用基盤が提供できるため、顧客企業の業務効率向上や迅速な情報活用に大きく貢献することが可能です。また、来る2月7日には両社共同で「情報活用と日常業務の融合であなたの会社はこう変わる!~情報は現場が使えてこそ意味がある~」と題したセミナーを開催し、「WebFOCUS NEC WebOTX Pack」の紹介を行います。
WebFOCUSは、開発者には高い開発生産性と豊富で訴求力のあるレポート作成機能を提供し、あらゆる分野の利用者が日常的に情報を活用するための基盤となる製品です。開発元であるInformation Builders社製品との組み合わせにより、メインフレームやオープン・システムといった環境、使用しているデータベース、アプリケーションの違いを意識することなく企業内に分散する様々なデータから価値ある情報の検索、分析、共有化を実現し、全世界で1万2千以上の顧客サイトへの導入実績を誇ります。
日本国内ではアシストが1997年9月に販売を開始して以来、2006年末までの約10年で金融、製造、流通など多岐にわたる業種業態の大手企業527社*の情報活用基盤として採用されています。特に、2005年から2006年末までの2年間で採用社数がこれまでの2倍という大幅な伸びを示してきました。アシストではこれまでWebFOCUSの付加価値を高めるために開発パートナーとの協業を中心に活動してきましたが、2007年はさらにWebFOCUSの拡販を強化すべく、販売パートナー企業との連携強化、新規パートナーの拡充に注力し、WebFOCUSを中核とした事業の拡大を図っていきます。*2006年12月末の実績WebFOCUSの基盤として採用されるWebOTXは、1999年に販売開始以来累計2万社以上で採用されているWebアプリケーション・サーバです。Java標準規格のJ2EEやSOA標準規格のBPEL、JBI等の最新仕様への完全準拠をコンセプトとしています。WebFOCUSの稼働状況を常時監視し、障害発生や性能劣化等のアラーム情報を運用者はきめ細かく把握、管理することが可能となります。これにより、運用者はアラーム情報をもとに未然にリスク対策を講じることが可能となるため、サービス停止等のリスクの最小化を実現します。また、GUI、ブラウザ、Flash、コマンドライン等の多様な運用管理ツールの提供により、用途に応じた作業効率の高い操作性を提供します。
アシストとNEC両社は、今回のWebFOCUSとWebOTXの連携に加え、NEC製サーバ「Express5800」等他製品との連携も予定しています。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。