ヨネックス、素早い振り抜きでスピード・スピン性能を向上させるテニスラケットを発売
鋭く振り抜け、フルスイングで攻められる
競技志向のテニスラケット新登場!!
RDS002 & 002 TOUR
世界のトップ選手がハイレベルな戦いを制するためにつくられた、ヨネックスのRDSシリーズ。001、003に続き、このたび、素早い振り抜きでボールスピード、スピン性能を向上させる「RDS002」が登場することになりました。
フレーム部分の「進化型アイソメトリック」、シャフトに搭載した「ゴムメタルR」などのシリーズ性能に加え、RDS002はフレームに新構造「エアロ-ボックス バリフレーム」を採用しました。この新構造は、スイング時に振り抜きの妨げになっていた気流の渦を減少させ空気の流れをスムーズにし、相手に追い込まれた状態でもしっかり振り抜けるようになっています。またフレームサイドに「タングステン複合I.P.S.」を採用し、ラケット面の安定性を高くしました。
新製品「RDS002」、選手向けモデル「RDS002 TOUR」は2月18日発売の予定です。
【 フレームに新構造「エアロ-ボックス バリフレーム」を採用 】
◎空気抵抗を減少させ鋭く振り抜ける
これまでは打球時にラケットを振ると、ラケットのフレーム(枠)サイドには「気流の渦」ができ、これが振り抜きの妨げになっていました。
RDS002より採用される新構造「エアロ-ボックス バリフレーム」では、フレームサイドの角を落とし斜めにした「エアロダイナミック形状」にすることでこの渦を減少させることができました。
空気の流れは従来よりも10%以上スムーズになり、素早い振り抜きでボールスピード、スピン性能が向上し、伸びのあるドライブボールを実現できます。
またフレームトップ部と(円弧の上の部分)とシャフト部(円弧の下の部分)を「ボックス形状」にすることで、打ち応えのある打球感を実感できます。
これら2つの性能を合わせた新構造「エアロ-ボックス バリフレーム」と、従来のボックス形状のみのフレームに、左から空気を当てた場合の流れを示したものを見ると、従来フレームの右側にある2つの渦が新構造ではなくなっており、流れがスムーズになっているのがわかります。
◎タングステン複合I.P.S.採用
フレームサイドに搭載することで、慣性モーメントが高まり、ラケット面の安定性とボールのコントロール性能を向上させる、ヨネックスのI.P.S.(Integrated Power System)。
RDS002に搭載されるI.P.S.にはタングステンを複合しました。
比重が重いタングステンを採用することで、従来のI.P.S.よりも15%重くなり、高い面安定性でボールをしっかりととらえ、素早く振り抜いても高いコントロール性を発揮します。
添付資料:RDS002 製品概要
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ヨネックス株式会社 営業部 03-3836-1221(代)