沖ソフトウェア、CRMパッケージ「enjoy.CRMII」を発売
沖ソフトウェア、Microsoft Dynamics(TM) CRM 3.0をフレームワークとした
日本初のCRMパッケージ「enjoy.CRMII」発売開始
OKIの関連会社の沖ソフトウェア株式会社(本社:埼玉県蕨市、代表取締役社長:大坪幸治、以下沖ソフトウェア)は、このたび従来のCRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)アプリケーションパッケージ「enjoy.CRM」に、日本で初めてMicrosoft社のMicrosoft Dynamics(TM) CRM 3.0をプラットフォームとして採用した「enjoy.CRMII(エンジョイ・ドット・シーアールエム・ツー)」を開発しました。本日より販売を開始します。本製品については、沖ソフトウェア主催(大阪1月25日、東京2月2日にて開催)による「次世代コンタクトセンタのためのソリューション」セミナーに出品します。
「enjoy.CRMII」では、新たにMicrosoft Dynamics(TM) CRM 3.0をプラットフォームに採用することで、エンドユーザが画面変更やその他の設定を行えるGUI機能の提供が可能になりました。また、あらゆるユーザ業務に適合した、「ヘルプデスク」、「お客様相談」、「受注受付」、「保守・サービス」および「マーケティング」の業務テンプレートを新たに用意し、ユーザがお客様との良好な関係維持・向上を図るビジネス・フレームとして提供します。あわせて、SQL Server(TM) 2005で実装されているレポーティング機能など、さまざまなMicrosoft社製品との密な連携が可能となり、使い勝手がさらに向上しました。
沖ソフトウェアではまず、お客様情報をベースに、お客様からの問い合わせについて回答支援を行うためのヘルプデスク機能を搭載した「enjoy.CRMII」基本パッケージを2007年2月に出荷します。以後「お客様相談」、「受注受付」、「保守・サービス」および「マーケティング」のテンプレートを順次リリースしていく予定です。
さらに本製品は、標準機能としてOKIのコンタクトセンタシステム「CTstage(R) 5i」および沖通信システム株式会社のCTIシステム「ConvenieTalk(TM)」との連携が可能です。これにより、ユーザはCRMとCTIソリューションとを連動させた効率的なコンタクトセンタを構築できます。また、今後は、他社CTI製品との連携も随時リリースする予定です。
沖ソフトウェアでは、「enjoy.CRMII」の販売に加え、SIベンダーとして、コンタクトセンタ構築・設計からカスタマイズ、保守メンテナンスまでをワンストップサービスで提供してまいります。
なお、本発表に際し、マイクロソフト株式会社殿より賛同書をいただいております。
※ 別紙参照
【enjoy.CRMの特徴】
※ 別紙参照
【販売価格】
■基本パッケージ:
・サーバライセンス 40万円/台
・クライアントライセンス 25万円/ライセンス
■テンプレート: リリース時に発表予定
【enjoy.CRMII概要】
※ 別紙参照
【セミナー開催】
■「次世代コンタクトセンタのためのソリューション」
■主催: 沖ソフトウェア株式会社
共催: マイクロソフト株式会社
■会場
(1)東京会場 「OKIショールーム」
日時:2007年2月 2日(金) 13:00 ~
(2)大阪会場 「沖電気工業株式会社 関西支社」
日時:2007年1月25日(木) 13:00 ~
【沖ソフトウェア株式会社について】
※ 別紙参照
※沖電気工業株式会社は、グローバルに認知される成長企業を目指し、通称を「OKI」とします。
※CTstageは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
※ConvenieTalkは、沖通信システム株式会社の登録商標です。
※Microsoft、Windows、Windows Server、Dynamicsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
沖ソフトウェア株式会社
e-ソリューション事業部
電話:048-420-5210
e-Mail:osk-product@oki.com
http://www.okisoft.co.jp/