ゴールドマン・サックス証券、銘柄群を投資対象とする「団塊バスケット eワラント」を取り扱い開始
団塊世代のセカンドライフ経済拡大を投資機会にする
「団塊バスケットeワラント」
2月5日より取扱い開始!
ゴールドマン・サックス証券株式会社(社長:持田昌典、所在地:東京都港区;以下「ゴールドマン・サックス証券」)は、2007年2月5日(月)より、「団塊バスケット eワラント」の取扱いを開始します。
2007年より団塊世代の大量退職が始まるといわれています。時代の節目で従来の概念を変えてきた団塊世代は、セカンドライフにおいても日本経済にさまざまな好影響を与える可能性があると考えられます。そこで、ゴールドマン・サックス証券eコマース部では、投資家の皆様に新たな投資機会を提供するため、団塊世代がセカンドライフを謳歌することによってメリットを受けると思われる銘柄群を投資対象とする「団塊バスケット eワラント」を開発いたしました。
仮に、団塊バスケットの構成銘柄の株式を最低単元ずつ購入した場合、約685万円もの金額が必要です(1月17日終値ベース)。また、この場合、結果として最低購入金額が高い銘柄への集中投資となってしまいます。一方、団塊バスケットeワラントコール型を用いれば数万円から投資が可能となり、設定時の比率で分散投資の効果も期待することができます。
「バスケット eワラント」は、'市場で動向が注目されている'をキーワードとしてカテゴリー化される上場株式群(バスケット)を1つの投資対象として指数(インデックス)を算出し、それを投資対象とするeワラントです。その構成テーマは、ゴールドマン・サックス証券のグループ会社であるゴールドマン・サックス・インターナショナルが機動的に選択し、また発行後は電子的マーケット・メイクを行います。
■団塊世代関連銘柄への投資を団塊バスケットeワラントによって行なうメリット
・銘柄を個別に選択することなくテーマ投資が可能
・株式投資に比べて一般に大きなリターンの可能性に挑戦できる
ただし、eワラントの価格形成には対象原資産の価格変動に加えて時間経過等さまざまな要因が影響を与えます。また、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があるので注意が必要です。なお、多くの場合eワラントの価格は、時間の経過に伴い、営業日であるか否かに関わらず暦日上(カレンダーベース)の1日単位(土日祝も含みます)で減少していきます。(ただし、極端なイン・ザ・マネー状態にあるものや一部の為替eワラント等の例外があります)
・損失が投資元本に限定されている(手数料、税金を除く)
・9:00から23:50まで取引可能(ただし、取扱証券会社によって取引時間が異なる。また、取引停止時等を除く)
・数万円程度からの投資可能
・主要オンライン証券5社を通じて取引を行なうことが可能
・262円~2,100円の割安な売買手数料(取扱証券会社によって異なる)
■団塊バスケットの構成銘柄
※ 添付資料参照
■団塊バスケットを対象に発行されるeワラントの詳細
※ 添付資料参照
■「eワラント」の概要
※ 添付資料参照
■取扱証券会社
「団塊バスケットeワラント」の取扱いは、SBIイー・トレード証券株式会社、カブドットコム証券株式会社、松井証券株式会社、マネックス証券株式会社、楽天証券株式会社(50音順)の5社にて行なう予定です。
■ゴールドマン・サックス証券について
ゴールドマン・サックス証券株式会社は、ニューヨーク証券取引所上場の世界最大手の投資銀行、ザ・ゴールドマン・サックス・グループ・インクの子会社です。1974年に東京駐在員事務所開設、1986年に外国証券会社として初めて東京証券取引所の正会員となりました。投資銀行かつ証券会社の機能を有し日本の企業、金融機関、政府機関、個人顧客に対して、幅広い金融サービスを提供しています。