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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.13.Thu
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2007'07.04.Wed

プロトン、内部からの情報漏洩を阻止するデバイス制御ソフトの最新版を販売

プロトン
内部からの情報漏洩を阻止するデバイス制御ソフトの最新版「DeviceLock 6.0」の販売を開始


 株式会社プロトン(〒169-0073 東京都新宿区百人町1-22-17、代表取締役社長:二瓶 孝二)は、SmartLine社(スマートライン社:米国カルフォルニア州、社長:Vitaly Shipitsin)が開発した、デバイス制御ソフトウェア「DeviceLock 6.0」の販売を2月15日より開始します。「DeviceLock 6.0」は2005年1月より販売を開始し、既に2万ライセンス以上の販売実績がある「DeviceLock」の最新バージョンです。プロトンでは、情報セキュリティ環境を構築する企業などを中心に販売開始後1年間の売上として5万ライセンス、約1億5千万円を見込んでいます。

 「DeviceLock」は、クライアントPCごとにアクセス許可を設定することにより、フロッピードライブ、CD-ROMドライブ、USBポートなどデバイスへのアクセスをコントロールし、個人情報や営業機密等の企業・組織における情報資産の不正持ち出しや盗難などによる情報漏洩を防止するソフトウェアです。
 制御するデバイスを選択するだけで簡単にアクセス権限が設定できるクライアント管理機能や、特定のデバイスのみアクセス許可を与えることができるホワイトリスト機能など、ユーザの利便性を損なうことなく強固なセキュリティを実現しています。

 2005年4月に個人情報保護法が完全施行されてからも、企業や団体などによる情報漏洩事件は後を絶ちません。情報漏洩事件のパターンは様々ですが、外部からの侵入よりも内部から漏洩するケースの方が圧倒的に多く、またWinnyなどファイル共有ソフトが原因での漏洩事件も起こっています。こうした事態を未然に防止するためには、クライアントPCにおけるセキュリティ対策は重要なポイントとなります。

 本バージョンでは、従来のアクセスコントロール機能に加え、新たにシャドウイング機能が追加されました。これは外部ストレージデバイスにコピーされたデータや、シリアルおよびパラレルポートを使用して送信されたすべてのデータをミラーリングする機能です。これにより、クライアントPCの監査機能がより強化されました。
 また、従来USBデバイスに対してのみ適用されたホワイトリスト機能がDVD/CD-ROMにも対応し、さらに同じデバイスの中でもユーザごとにアクセス許可/禁止を設定することが可能になりました。これらは、製品を販売していく中で、お客様からのご意見・ご要望を反映し、追加された機能です。

 プロトンは、今後も情報化社会の企業リスク低減のために、セキュリティ関連ビジネスへの取り組みを強化して参ります。 


■主な機能

・各クライアントPCの外部ストレージデバイスにコピーされたか、またはシリアルおよびパラレルポートを使用して送信されたすべてのデータをミラーリングするシャドウイング機能

・各クライアントPC上のUSBだけではなく、特定のDVD/CD-ROMディスクをデータ署名で識別し、各クライアントPCにインストールされたエージェントソフトのDeviceLock ServiceがDVD/CD-ROMドライブをブロックしている場合でも、そのディスクへの読み取りアクセスの認証が可能なメディア・ホワイトリスト機能

・各クライアントPC上のフロッピードライブ、DVD/CD-ROMドライブ、テープデバイス、USBデバイス、FireWireポート、WiFiアダプタ、Bluetoothアダプタなど制御したいデバイスをサーバ上のDeviceLock Enterprise Managerや管理コンソールから選択するだけでアクセス許可の設定が可能

・デバイスタイプやユーザグループごとにアクセス可能なユーザ、曜日、時間を設定

・アクセス権限の設定で、不正アクセスによるファイルの改ざんを防止

・USBメモリ、DVD/CD-ROMなどの特定のデバイスに対し、アクセス許可を与えることが可能。また、特定のデバイスのユーザに対してアクセス許可/不許可のグループ分けも可能

・ネットワークに参加していないクライアントPCに対する、USBデバイスへの一時的接続のアクセス権限の付与

・企業の規模やネットワーク環境に応じて、管理画面を複数のGUIから選択可能

・Active Directoryとの連携可能


■DeviceLockの詳細
 http://www.proton.co.jp/products/devicelock/index.html


■発売時期
 2007年2月15日


■価 格
 DeviceLock       1~   24ライセンス 1ライセンスあたり¥6,000(保守単価¥1,200)
 DeviceLock      25~   49ライセンス 1ライセンスあたり¥5,500(保守単価¥1,100)
 DeviceLock      50~   99ライセンス 1ライセンスあたり¥5,000(保守単価¥1,000)
 DeviceLock     100~  199ライセンス 1ライセンスあたり¥4,500(保守単価¥900)
 DeviceLock     200~  499ライセンス 1ライセンスあたり¥4,000(保守単価¥800)
 DeviceLock     500~  999ライセンス 1ライセンスあたり¥3,500(保守単価¥700)
 DeviceLock   1,000~1,999ライセンス 1ライセンスあたり¥3,000(保守単価¥600)
 DeviceLock   2,000~4,999ライセンス 1ライセンスあたり¥2,500(保守単価¥500)
 DeviceLock   5,000~9,999ライセンス 1ライセンスあたり¥2,300(保守単価¥460)
 DeviceLock  10,000~             1ライセンスあたり¥2,100(保守単価¥420)

※上記価格には、消費税は含まれておりません。
※ご購入初年度は年間保守サービスへのご加入が必須となります。
※メディアキット(¥4,500)が別途かかります。



■株式会社プロトン概要
 システムソリューションプロバイダとして、セキュリティソフトやストレージ管理ソフト等の業種横断的なシステムソフトウェアを企業から個人ユーザまで幅広く提供すると共に、ネットワークシステムの提案・構築・運用・保守やコンサルティング、システム機器販売などのインテグレーションや、業種別ビジネスソフトウェアをベースとしたシステム構築など、多様なニーズに対応したソリューションを提供しています。


■SmartLine社について
 SmartLine社は、1996年に設立された、ソフトウェア開発ベンチャーです。Microsoft Windows対応の様々なセキュリティ製品の開発を手掛け、多くの企業や組織に情報セキュリティやネットワーク管理ソリューションを提供しています。SmartLine社のアクセス制御に関する専門技術は、セキュリティ、生産性、システムの可用性を向上させ、同社製品のユーザには、大手ITテクノロジー企業を始め、金融機関、テレコミュニケーション、州政府および連邦政府の部局などが名を連ね、高い支持を得ています。

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