BBSec、IRI-CTにセキュリティー機能を搭載したセキュアメールASPサービスを導入
BBSec、IRI-CTにAnti-Abuse Mail Service ASPを導入
~ メールシステムの管理・運用工数を劇的に削減 ~
株式会社ブロードバンドセキュリティ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:持塚 朗、以下「BBSec」) は株式会社IRIコマース&テクノロジー(本社:東京都新宿区、代表取締役 宮川 洋、以下「IRI-CT」)のメールシステムに、高度なセキュリティ機能を搭載したセキュアメールASPサービス「Anti-Abuse Mail Service ASP(アンチ・アビュース・メール・サービス・エーエスピー)を導入しました。
■Anti-Abuse Mail Service ASP導入の目的と効果
IRI-CTはメールシステムの運用・管理工数の削減と最新技術(SMTP Authentication、TLS(Transport Layer Security) や SSL(Secure Socket Layer) への対応のため、導入 / 運用コストが低く万全なセキュリティ対応がなされたAnti-Abuse Mail Service ASPを導入しました。 Anti-Abuse Mail Service ASP導入により、当初の目的である運用・管理工数の大幅な削減に加え、使いやすいGUIによるメールアカウントの追加、削除、変更など業務効率の向上を達成しております。「RBB TODAY」「レスポンス」「Slash Games」「MEDWEB」などの多くの人気ポータルサイトを運営しているIRI-CTにとってメールシステムは基幹システム重要なサービスツールであり、視聴者からのメールを一日に数万件送受信しています。Anti-Abuse Mail Service ASPの導入によりシステムの安定性と高速化を実現し、移行後トラブルもなく稼働していることは、エンドユーザへの安定したサービスを提供する重要な要素となっています。また、既存メールサーバーからの移行では百数十のアカウントをサービスを止めることなくほぼ1日で移行できたことも評価されています。
■Anti-Abuse Mail Serviceについて
BBSecは、「セキュアメールソリューション」として様々なタイプのお客様にお使いいただけるよう3つのソリューションを提供しております。メールシステムの完全なアウトソーシングを実現する「Anti-Abuse Mail Service ASP」、既存のメールシステムを活かしながら、ウィルス/スパムなどのメールの脅威からメールシステムを守る「Sentrion GateKeeper」、Anti-Abuse Mail Service ASPの機能を専用システムで実現し、お客様専用のメールシステムを構築、監視・運用までを一括して請け負う「Anti-Abuse Mail Service OEM」。その中で今回IRI-CTに導入した「Anti-Abuse Mail Service ASP」は、高い安定性を誇るセンドメールのメッセージングソリューション群、中でも「Sendmail Mailstream manager」(MM)を採用することでアンチウィルス/アンチスパムフィルタを標準装備するとともに、ISPごとに異なるセキュリティニーズへの柔軟な対応を実現したメールASPサービスです。最新のスパム対策である「メールサーバに対するディレクトリハーベスティング(アドレス収集)攻撃対策」、「送信ドメイン認証」、「SMTP Authentication」、「Message Submission」、「TLS(Transport Layer Security)/SSL(Secure Socket Layer)による経路暗号化」など、セキュアなメールサービスに必要な機能を完備しています。サーバやストレージの冗長化とともに、BBSecの運用・監視チームが24時間365日体制で運用監視し、システムの安定稼働を実現しています。既存のシステムからのユーザの移行や登録/削除についても柔軟な対応が可能です。
*添付資料あり。
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