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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.12.Wed
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2007'07.06.Fri

アサヒ飲料、2007年の商品戦略を発表

2007年 アサヒ飲料 商品戦略
~存在感あるブランドの確立へ~ 

 
 アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岡田 正昭)は、2007年、第3次中期経営計画※の初年度として、1億2,700万箱(前年比104%)の販売を目指します。

※第3次中期経営計画の詳細については後日発表させていただきます。

 中心となる商品戦略では、「ワンダ」、「三ツ矢」、「十六茶」の基幹3ブランドにマーケティング投資を集中し、より存在感のあるブランドへと育成するとともに、飲料市場の中で高いシェアを有する「緑茶カテゴリー」、「健康カテゴリー」、さらに伸長著しい「水カテゴリー」を強化カテゴリーと位置付け、それぞれの市場において優位性のあるブランドの確立を目指します。  


■2006年について 

 2006年度の清涼飲料市場は前年比99%で着地したものと推測されます。アサヒ飲料では、第2次中期経営計画を通してブランド力の強化に取り組んできた「ワンダ」、「三ツ矢」、「十六茶」の基幹3ブランドが全て前年実績を上回るとともに、緑茶、スポーツドリンク市場において「若武者」、「SUPER H2O」といった新たなブランドの確立に取り組んだ結果、目標箱数の1億2,000万箱を超える1億2,200万箱の販売を達成、前年比104%で着地しました。 
 

■2007年について 

 2007年度の清涼飲料業界は、メーカー各社の積極的な商品提案による市場の活性化などにより、微増で推移するものと思われます。

 飲料市場の傾向としては、昨年に引き続き付加価値型の新商品の提案が注目されるとともに、既存ブランドの信頼性をベースとして、お客様に新しい価値をご提案していくという動きが、さらに活発化するのではないかと予想されます。

 アサヒ飲料(株)では、2007年、基幹3ブランドにマーケティング投資を集中し、ブランド力のさらなる強化により各市場におけるシェアアップをはかるとともに、強化カテゴリーにおいては市場内で優位性を発揮できるオリジナリティのある商品の育成につとめ、年間販売目標1億2,700万箱の達成を目指します。  
 
 
基幹ブランド戦略 

◇「ワンダ」
 本年10周年を迎える「ワンダ」ブランドは、朝専用缶コーヒー『ワンダ モーニングショット』を主軸に、缶コーヒー市場の中でシェアを拡大しつづけている微糖・無糖缶コーヒー市場においてシェアアップを図ります。
 さらに、本年1月に発売した『圧力仕立て』シリーズをはじめ、新規ユーザーの獲得をねらった戦略商品を展開し、缶コーヒー市場における「ワンダ」ブランド全体のシェアアップと存在感の向上を目指します。

◇「三ツ矢」
 安心と信頼の「三ツ矢」ブランドは、本年123年目を迎える日本生まれの国民的炭酸飲料『三ツ矢サイダー』を中心に、積極的なマーケティング投資によるさらなるブランド力強化をはかります。
 透明炭酸No1ブランド『三ツ矢サイダー』のさらなる強化に取り組み、その地位をより強固なものにするとともに、「果汁炭酸」、「乳性炭酸(『三ツ矢 白いサイダー』シリーズ)」の各サブカテゴリーで主軸となる商品の育成を目指した戦略商品を展開し、「三ツ矢」ブランド全体のブランドパワーの向上をはかり、炭酸飲料市場におけるシェアアップを目指します。

◇「十六茶」
 本年14年目を迎えるブレンド茶のパイオニア「十六茶」は、味・パッケージなど全てを一新して、2月21日(水)に新発売します。
 東洋的な「六臓六腑」「四味覚」の考え方※1を参考に、十六種類の厳選素材を見直し、最適なバランスでブレンド、パッケージも含め、大幅にブラッシュアップしました。
 アサヒ飲料(株)では、本年を、「新十六茶元年」と位置付け、商品の発売から1ヶ月間で、『全国47都道府県600万人サンプリング』をはじめとした十六茶史上最大規模のマーケティング活動を展開し、緑茶が中心となっている現在の無糖茶市場において、ブレンド茶「十六茶」の復権を目指します。

 ※人のカラダは、「肝・心・脾・肺・腎」という五臓と、それぞれの臓を助ける「胆・小腸・胃・大腸・膀胱」という五腑に、「心包」という臓と「三焦」という腑を足して「六臓六腑」で構成され、これらのバランスが保たれることで健康を維持できると考えられています。また、「四味覚」とは、「甘い・苦い・酸っぱい・塩辛い」を表し、この四つの調和により、おいしく感じられると考えられています。「六臓六腑」、「四味覚」の数字部分を全て足すと「十六」になり、これが『十六茶』の名前の由来となっています。  
 
 
強化ブランド戦略  

◇「緑茶カテゴリー」
 市場の拡大した「緑茶カテゴリー」では、「若き茶名人の監修によるこだわりの緑茶」というコンセプトで展開する「若武者」ブランドの継続的な強化、育成に取り組むとともに、産官学共同で開発した『べにふうき緑茶』といった付加価値の高い緑茶飲料など、オリジナリティのある商品展開により、緑茶市場における優位性のあるブランド構築を目指します。

◇「健康カテゴリー」
 「健康カテゴリー」では、『SUPER H2O』の継続的な強化、育成をはかります。最盛期に向け、特長であるハイポトニック設計のすばやい「水分補給」機能に新たな価値を付加した商品展開を実施します。また、オリジナリティあふれる新商品を順次発売し、「健康カテゴリー」における存在感あるブランドの確立を目指します。  
 

水ブランド戦略 

『アサヒ 富士山のバナジウム天然水』
 好調に販売数量を伸ばす『アサヒ バナジウム天然水』については、リニューアルし『アサヒ 富士山のバナジウム天然水』として新発売します。名前に「富士山」を加え、さらにパッケージの視認性を高め、富士山の恵み「バナジウム」を豊富に含んだ健康水という付加価値を強く訴求していくことで、伸長著しい水市場において、付加価値型のミネラルウォーターとして優位性あるポジションの確立を目指します。 

 
■基幹ブランド・主要商品の2006年実績と2007年計画 

 ※添付資料を参照

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