三菱マテリアルツールズ、多機能ショルダカッタ「APX3000形」用インサートを発売
多機能ショルダカッタ「APX3000形」インサートにノーズR2.4を追加
三菱マテリアルツールズ株式会社(社長:高田修 住所:東京都墨田区横網1丁目6番1号)は、三菱マテリアル株式会社が開発、製造する、刃先交換式・多機能ショルダカッタ「APX3000形」のインサートのシリーズを追加し販売を開始することと致しました。
2004年10月に販売開始しました多機能ショルダカッタ「APX3000形」は、低抵抗・高対欠損性・長寿命と、工具に必要とされる3要素を高次元で実現した画期的な工具として誕生し、現在市場にて好評価をいただいております。今回、ノーズR展開としてR2.4mmインサートの追加を行い、シリーズ拡大を図ることと致しました。
■ 『「APX3000形」用ノーズR2.4インサート』の主な特長は以下の通りです。
1. 従来のAPX3000と同様、低抵抗かつ高耐欠損性の3次元切れ刃形状。
2. 大きなノーズRとすることで、三次元倣い加工に対応。
3. 汎用材種としてVP15TF,ステンレス専用材種としてVP20RTを規格化。
■ 追加規格
品名/型番 APX3000形用インサート
材種VP15TF,VP20RTの2種類
AOMT123624PEER-M
発売開始時期 2007年2月1日
販売目標 3,000万円/初年度
標準価格 1,100円(税込み1,155円)
■ 『「APX3000形」用ノーズR2.4インサート』は下記TOOLS NEWSをご覧下さい。
http://www.mitsubishicarbide.com/mmc/jp/product/pdf/b/b055j_apx_4c_200611.pdf