宮田工業、新感覚の電動アシスト自転車「カルラク アシスト 20/22」など発売
CALURAKU
「ときにはちょっとラクしてみませんか。」
パワフルアシスト+軽快な乗り心地の新感覚自転車
『カルラク アシスト』
宮田工業株式会社(茅ヶ崎市・代表取締役社長 尾下脩)は、電動アシスト自転車市場において新たなカテゴリーを創出すべく、『カルラク アシスト 20/22』と『カルラク アシスト 20/22 湘南バージョン』を2月15日より発売いたします。
電動アシスト自転車は坂道などでの走行が楽になる反面、一般にドライブユニットやバッテリーを搭載するため重量が重くなってしまうというデメリットがあります。万が一バッテリーが切れた場合など、アシストのない状態ではペダリングが重くなり疲れやすいということがこれまでの課題でした。『カルラク アシスト』は、力強いアシスト機能はそのままに自転車本来の軽い走りをいかに可能にするか、というテーマを実現するために開発されたものです。
『カルラク アシスト』に採用したアシストユニットは2.9kgの小型軽量タイプ。930gという超軽量バッテリーとの組み合わせで、大幅な軽量化が図られました。また、高効率アシストユニットと出力特性に優れた2.5Ahリチウムイオンバッテリーの搭載により、航続距離がアップ。ノーマル・エコ・ターボの3モード切替機能により、パワーと燃費を両立させる効率的な走行も可能に。1回の充電で約44km(ノーマルモード時、一般路走行)を走行することができます。小型軽量のバッテリーは持ち運びしやすいので、充電作業も楽にこなすことができます。
この超軽量ユニットを支えるのが、MIYATA独自の軽量で耐久性に優れたPFTステンレスフレーム。電動アシスト自転車でありながらも車体重量の軽量化を実現し、スムーズなこぎ出しと軽いペダリングを可能にしています。
『カルラク アシスト』で使用するタイヤは、取り回しが簡単な20インチ・22インチの小径サイズ。前後輪の間を長く取るロングホイールベース設計と、ユニット・バッテリーを車体中央下部に集中させるミッドシップ設計により、走行時や乗降時に倒れにくい高い安定性を確保しました。また、乗り降りがしやすく、両足が地面に付く安全な乗車姿勢を取り易い低床フレームも採用。小柄な女性の方や高齢者の方など、性別や年齢を問わず幅広い層の方に安心してご使用いただけるジャストインサイズとなっています。
ラインナップには、毎日のお買い物などに便利な大型バスケットなど様々なシーンで役立つ機能を備えた「キャリアバージョン」と、宮田工業が自転車を作り続けてきた湘南・茅ヶ崎の海や風をイメージさせる爽やかでスタイリッシュなカラーリングの「湘南バージョン」の2バージョンをご用意。多様なスタイルにマッチする豊富なバリエーションを取り揃えております。
電動アシスト自転車の快適さをしっかりとキープしながら、自転車本来の軽快な走りをも併せ持つ『カルラク アシスト』。まさに、“自転車と電動アシスト自転車のいいところだけを融合”した新感覚の自転車です。
MIYATA『カルラク アシスト 20/22』
商品特長
■小型ながらパワフル 「超軽量新開発アシストユニット」
小型でありながら高出力のアキシャル形DCブラシレスモーターを搭載したアシストユニットは、超軽量の2.9kg。電動アシストをオフにしたときや、万が一バッテリーが切れた場合でもペダリングが重くならず軽快な走りをキープします。バッテリーにも、930gと軽量な2.5Ahリチウムイオンバッテリーを採用。1回の充電で約44kmのロングランが可能(ノーマルモード時・一般路走行)、しかも低温時でも大きな電力を取り出せる構造のため、厳寒期でもパワフルなアシストが可能です。デザイン的にも小さくスマートなので、よりスタイリッシュなデザインとなっています。
■幅広い方にお乗りいただけるデザイン、カラーリング
乗り降りのしやすい低床フレームと取り回しの楽な小径タイヤを使用した、乗る人を選ばないデザイン。前後輪の間を長く取ったロングホイールベース設計で直進の安定性に優れており、20/22サイズでありながら26サイズ車などと比べても同等の安定性を実現しました。
また、宮田工業本社があり、自転車のまちとしても有名な湘南・茅ヶ崎の爽やかな海と空、風をイメージさせるスペシャルカラーを施した「湘南バージョン」などバリエーションも豊富。幅広い層の方にお乗りいただけます。
■強く、軽く、環境にも優しい先進の「PFTステンレスフレーム」
MIYATA独自の圧入接着によるフレーム製造技術「PFT接着工法」[PAT.P]を採用したステンレスフレーム。ステンレスという素材が持つ強さ、サビにくさはそのままに、軽量で、溶接面が一切ないスマートなフォルムを実現しました。また、製造時に火を使わないのでCO2を出さない地球環境にやさしいフレームです。
・「PFT(Pressured Fit Technology)接着工法」[PAT.P]
計20件あまりの特許技術と、133件に及ぶ独自の技術的ノウハウ、材料・加工・機械などそのすべての精度が50ミクロン以下という超精密圧入と、航空機の翼や機体に使用されるものを改良した特殊接着剤を新開発。これまでの自転車フレームをはるかに超える画期的なフレーム製造技術です。
■昼も夜も驚きの明るさ「ウルトラレーザービーム2」
従来のLEDより約12倍も明るい白青色Hi-Power LEDを採用。遠くまで明るくはっきりと照らして、クルマからの視認性も抜群。ライトを点けてもペダルが重くならないから、昼のライト点灯にも最適です。(MIYATAでは安全性向上のため、昼でもライトオンを推奨しています)
■確実な効き目でセーフティーライドを支える先進ブレーキ
前輪には軽い力でもしっかりした制動性を発揮する「デュアルピポット前キャリパーブレーキ」、後輪には雨の日でも確かな効き目を発揮する「ローラーブレーキ」を採用。安心して走ることができます。
『カルラク アシスト』シリーズ
※商品概要などは添付資料を参照