スズキ、軽乗用車ワゴンR「スティングレー」を発売
スズキ、軽乗用車 ワゴンR「スティングレー」を発売
スズキ株式会社は、軽乗用車 ワゴンR「スティングレー(STINGRAY)」を2月5日より発売する。
ワゴンR「スティングレー」は、「クールフェイス ワゴンR」をデザインコンセプトに、精悍かつ力強い印象の外観デザインと、黒を基調とした質感が高い内装を採用した。「スティングレー」独自の世界感を表現しながらも、広く快適な居住空間や使い勝手の良いラゲッジスペースなど、「ワゴンR」の基本性能の良さを併せもつ“ワゴンRの新しいスタイル”を実現している。
●ワゴンR「スティングレー」の主な特長
1.「ワゴンR」とは異なる新しいデザイン
(1)エクステリア
・ディスチャージヘッドランプと、細部までこだわった二重構造スケルトンタイプのフロントグリルを横一文字に配し、精悍かつ力強い印象のフロントフェイスとした。
・ボンネットフード先端を高めに設定するとともに、フォグランプ周辺に躍動感のあるデザインを取り入れた立体感のあるフロントバンパーを採用した。
・クリアタイプのリヤコンビランプと専用デザインの14インチアルミホイールを採用した。
・車体色は、見る角度によって色が変化して見える新色の黒「スパークブラックパール」を含む、全6色を設定した。
(2)インテリア
・インテリア全体を黒色基調で統一し、黒の持つ力強さを表現した。
・メーターベゼル、エアコンルーバーに高級感あるブラックメッキを採用した。
・光の反射により、黒の中から光の粒子が輝くようなサンドブラック柄の専用インパネセンターガーニッシュとドアアームレストを採用し、インテリアの質感を向上させた。
・動きのある波状のドット柄を施した、黒色基調の専用シート表皮を採用した。
2.充実した装備
・ディスチャージヘッドランプを全車に採用した。
・ドアの施錠・解錠、エンジンスタートに便利な、キーレススタートシステムを標準装備した。
・「DI」に、専用チューニングを施したハイグレードサウンドシステムを採用し、サブウーハーを含む7スピーカーにより、奥行きのある上質な音響空間を実現した。
・「T」、「DI」に、被視認性を高めるターンランプ付のドアミラーカバーを採用した。
・運転席シートベルトリマインダーを採用した。
3.搭載エンジンにあわせたグレードの設定
・3種類のエンジンにあわせた3グレードを設定した。
・「DI」に、高出力かつ環境に優れた、直噴(DI)ターボエンジンを搭載した。
・「T」に、中低速域で力強いトルクを発揮する、Mターボエンジンを搭載した。
・「X」に、「平成17年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆)」を達成し、燃費と走行性能をバランス良く両立させたNA VVTエンジンを搭載した。さらに、「X」の2WD車は、「平成22年度燃費基準+10%」を達成したグリーン税制対象車である。
●販売目標台数(月間) 「ワゴンR」全体 15,000台
●メーカー希望小売価格(消費税込み) ★は写真添付の機種
※添付資料を参照
ワゴンR「スティングレー」WEBカタログ
http://www.suzuki.co.jp/dom4/lineup/wagonr_stg/
カタログ請求
http://www.suzuki.co.jp/dom4/present/frame.htm