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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

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2025'02.12.Wed
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2007'07.08.Sun

ネイチャーテクノロジー、イベリカホールディングスと臨床開発で業務提携

ネイチャーテクノロジー 
イベリカホールディングスと臨床開発業務提携

FDA品質の臨床試験とデータによる製品開発で科学的根拠に基づいた香りヘルスケア、『aromaceuticals(R)(アロマシューティカルズ)』の展開をさらに加速


 天然香料由来揮発性成分(=テルペノイド)の生理活性評価の研究を行うバイオベンチャー企業、ネイチャーテクノロジー株式会社(北海道岩見沢市・代表取締役社長:刈田貴久 以下ネイチャーテクノロジー)は、世界でも希少なARO(Academic Research Organization:アカデミック(大学等)を活用した臨床開発のサービス提供を行う企業)として効率的な臨床試験の実施とFDA品質の信頼性の高いデータ提供を行なう株式会社イベリカホールディングス(福岡県福岡市・代表取締役社長:阿部純丈 以下イベリカホールディングス)と臨床開発に関する業務提携をすることを発表しました。

 ネイチャーテクノロジーはこれまでも、科学的根拠に基づく香りヘルスケア・aromaceuticals(R)(アロマシューティカルズ)の展開の中でジャスミンの香り成分による脂肪燃焼効果やバラの香り成分による抗うつ効果など、医学・薬学の専門化による香り成分の科学的評価を発表してきました。

 今回の業務提携により、ネイチャーテクノロジーの香り成分の研究に対しイベリカホールディングスによるグローバルな臨床開発力が加わることで、グローバルな評価に耐えうるエビデンスデータに基づき、科学的評価を得た香りヘルスケア・aromaceuticals(R)(アロマシューティカルズ)の世界的展開の加速がさらに可能になると考えております。

 またイベリカホールディングスは今回の業務提携を機に岩見沢支店を設立、ネイチャーテクノロジーの臨床研究をはじめ、北海道内の企業へのサービスを展開します。


◆ネイチャーテクノロジー・イベリカホールディングスの業務提携について

□提携開始日:
 2007年2月22日

□提携内容:
 -ネイチャーテクノロジー製品開発におけるイベリカホールディングスによる臨床試験の実施とデータ提供をおこないます。
 -イベリカホールディングス岩見沢支店を設立。北海道内の企業へのサービスにあたり利便性・効率化をはかります。


【ネイチャーテクノロジー株式会社について】
 2000年4月に産官学連携のもと、北海道岩見沢市に設立されたバイオベンチャー企業です。役員に北海道東海大学工学部の西村弘行学長を迎えるなど道内の研究機関との連携のほか、岩見沢市の特定非営利活動法人(NPO)「はまなす活性化推進機構」から支援認定第一号として資金的支援を受けています。
 岩見沢市と共に市内観光地等でハーブの試験栽培を実施するなど、地域農業振興の活性化をめざしています。

□Aromaceuticals(R)(アロマシューティカルズ)について
 独自に開発したDGDS(R)(※)技術を利用し香り成分の科学的評価を明らかにしたAromaceuticals(R)を展開しています。Aromaceuticals(R)は医学・薬学の専門家により科学的な評価を得た香り成分に基づき、製品、サービス、情報を提供するヘルスケアコンセプトです。「衣服を貼る香りサプリメント」であるアロマシート、化粧品、芳香器、医薬部外品等をはじめ、様々なライフスタイルにマッチした剤形の製品の開発を予定しており香りヘルスケアの普及をめざしています。
※DGDS(R)
 植物性揮発性成分を安定的にコントロールする特許技術。香り成分は、空気中に揮発してしまう性質のため生理活性の科学的評価が難しいとされていましたが、DGDS(R)は香り成分を安定的にコントロールすることで科学的評価の取得を可能にしました。

【株式会社イベリカホールディングスについて】
 1996年設立。「必要とされる人が集まる企業であること」の経営理念のもと、EBM(Evidence-Based Medicine)を実現する製薬企業の開発パートナー(創薬等支援企業)として変化を遂げる製薬業界の開発戦略に対応できるARO(Academic Research Organization:アカデミック(大学等)を活用した臨床開発のサービス提供を行う企業)です。イベリカUSAを核に、米国においても新薬の開発研究から販売に至るまでの一貫した企業活動を行ってきたイベリカは、世界の新薬の開発研究・臨床試験におけるグローバル化にいち早く呼応して、効率的な臨床試験を実施、FDA品質の信頼性の高いデータの提供を行っています。
 また、戦略的先行投資としてTR事業に取り組むことで創薬等支援機能を飛躍的に拡充、基礎的な臨床研究をいっそう向上させるとともに、研究者の育成にも取り組んでいます。

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