アキレス、建築内装仕上げ用化粧シート「ヴィクセル」を発売
建築内装仕上げ用化粧シート「ヴィクセル<VICSEL>」
2月中旬より順次全国で新発売
展示会・イベント時の展示スペース、店舗内ディス
プレイなどの床や壁への使用に最適な化粧シート
アキレス株式会社(本社:東京都新宿区社長:中田寛)は、建築内装仕上げ用化粧シート「ヴィクセル<VICSEL>」を、2月中旬より順次全国で発売します。
「ヴィクセル<VICSEL>」は、店舗内の壁面・ディスプレイステージの床・壁面や、ディスプレイ什器の仕上げ材、イベント・展示会・撮影セットの床材として使用可能で、意匠性・メンテナンス性・施工性を高い次元で融合させた、建築内装仕上げ用の化粧シートです。
当社では現在、店舗用床材として「ルージョン」を展開し、意匠性・メンテナンス性・機能性を融合させた床材として、多くのユーザーの方からご好評をいただいています。特に百貨店・ショッピングモール内のアパレルショップなどに多く施工されています。
今回の「ヴィクセル<VICSEL>」は、この「ルージョン」をベースに、新たに経済性、汎用性を高めた製品として開発したもので、デザイン性が重視される展示用スペースなど、リニューアル施工が頻繁な場所に最適な化粧シートです。
主な特徴は、
(1)高い意匠表現を発揮しつつも、経済性に優れている。
(2)ゴミ・ほこりの付着滞留を防ぐ為に、帯電防止性能を持たせている。
(3)カッター裁断・接着施工で施工性に優れている。
(4)両面テープでの施工や再使用が可能なため、展示会やイベント、撮影セットなど短期間での施工・使用に非常に適している。
などです。従来、同じような用途には、弾性床シートや床タイルが転用されている場合が多かったのですが、下地と接着せねばならないため、リニューアル時に下地を痛めたり、粉塵が表面上に残り容易に取りきれないなどのマイナス面がありました。
今回の「ヴィクセル<VICSEL>」はそういったマイナス面を解決し、短期間でリニューアルが繰り返される床や壁に必要な様々な条件、要望に応えています。
「ヴィクセル<VICSEL>」は、ビアンコ柄(白・黒)、マーブル柄(白・灰)、カピストラーノ(茶)、単色(白)・アルミ調の7色があり、価格は4,000円/m2(3,640円/m)です。
また、別注柄・別注色のオーダーも可能です。
「ヴィクセル<VICSEL>」の製品概要は、以下の通りです。
記
製品名 :
「ヴィクセル<VICSEL>」
製品特性 :
店舗内のディスプレイなどの床や壁での使用に最適であり、帯電防止性能・耐汚染性能・施工性・経済性に優れた建築内装仕上げ用化粧シート
製品規格 :
0.8mm厚×910mm幅×20m巻
色・柄 :
ビアンコ柄(白・黒)、マーブル柄(白・灰)、カピストラーノ(茶)、単色(白)アルミ調(別注柄・別注色のオーダーも可能)
販売開始日 :
平成19年2月中旬
販売地域 :
全国
価格 :
4,000円/m2(3,640円/m)