ブリヂストン、モータースポーツ競技用タイヤに「ＴＹＰＥ ＷＴＳ」９サイズを追加
ＰＯＴＥＮＺＡ ＲＥ５５ＳにＴＹＰＥ ＷＴＳ（ポテンザ アールイー・ゴーゴーエス タイプダブルティーエス）を追加発売
― ジムカーナ競技での戦闘力向上 ―
株式会社ブリヂストン（社長 荒川 詔四）は、モータースポーツ競技用タイヤ「ＰＯＴＥＮＺＡ ＲＥ５５Ｓ」に新スペック「ＴＹＰＥ ＷＴＳ」９サイズを追加し、２００７年２月１６日より順次発売いたします。価格は全てオープン価格です。「ＰＯＴＥＮＺＡ ＲＥ５５Ｓ」は、非対称方向性パタンの採用や、タイヤの骨格となる構造を左用と右用に分けることで、ジムカーナ競技やサーキット走行で高い戦闘力を発揮する商品として、２００３年の発売より好評を得ている商品です。
新スペックの「ＴＹＰＥ ＷＴＳ」は、特に極低温～中温域の路面温度で行うジムカーナ競技でそのポテンシャルを発揮する商品です。主に次の３点において、従来スペック「ＴＹＰＥ ＷＴ２」対比で性能が向上しております。
１．新コンパウンド採用により、極低温～中温域の路面温度での“温まりの良さ”を実現しグリップ性能が向上
２．ラウンドサイド形状を採用※し、コーナリング時の接地形状を最適化して安定性を向上
※一部非採用のサイズもあります。
３．新構造採用により接地面とサイド部の剛性バランスを最適化し、トラクション性能と操安性能を向上
当社は、今回発売する「ＰＯＴＥＮＺＡ ＲＥ５５Ｓ ＴＹＰＥ ＷＴＳ」をはじめとしたモータースポーツ競技用タイヤのラインアップを充実することにより、お客様の幅広いニーズにお応えしてまいります。
また、今後も底辺裾野にあたる参加型のモータースポーツから、頂点であるトップカテゴリーまで幅広くモータースポーツを支え、その発展を支援していきます。
「ＰＯＴＥＺＡ ＲＥ５５Ｓ ＴＹＰＥ ＷＴＳ」の商品概要は以下の通りです。
※ 関連資料を参照してください。
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