ホンダ、広州ホンダの累計生産台数が100万台を達成
広州ホンダ累計生産100万台を達成
<ご参考>
Hondaの中国における四輪生産販売合弁会社である広州本田汽車有限公司(以下広州ホンダ)は、2月10日に累計生産台数100万台を達成した。
1999年3月、アコードの生産を開始して以来、それまでの中国市場では生産されていなかった最新型のモデルを輸入車と同等の品質、輸入車に比べてお求め易い価格で販売したこと、さらに、個人のお客様にも安心してお求めいただけるセールス、アフターサービス、アフターパーツ、情報フィードバックの4つの機能を備えた販売網の構築により、お客様の圧倒的な支持を得て当時公用車が主流であった中国の自動車市場において、広州ホンダは個人ユーザー市場を切り拓くパイオニアとなった。
以降、多様化するお客様のニーズにお応えするべく、オデッセイ、フィット、シティを投入。2006年9月には環境対応などで世界最先端を行く第二工場、増城工場を稼動させ、生産能力も99年当初の3万台から36万台に拡大した。2006年の販売実績は26万台(前年比113%)を達成、今後は強化した供給体制を活かしながら、さらにお客様のニーズにタイムリーにお応えしていく。
【 広州本田汽車有限公司(Guangzhou Honda Automobile Co., Ltd.)概要 】
設 立:1998年7月
資本金:1億3,994万USドル
出資比率:本田技研工業株式会社 40% 本田技研工業(中国)投資有限公司 10%
広州汽車集団公司 50%
所在地:広東省広州市
代表者:董事長 陸 志峰
総経理 峯川 尚(みねかわ しょう)(本田技研工業株式会社 執行役員兼務)
従業員数:約5,600名
生産開始:1999年3月
*黄埔(こうほ)工場概要
生産車種:アコード、オデッセイ、シティ、フィット
生産能力:24万台/年
敷地面積:69万m2
*増城工場概要
生産車種:アコード
生産能力:12万台/年
敷地面積:100万m2
【 主な歴史 】
1999年3月 生産開始(アコード)
2002年3月 累計生産10万台達成
2002年4月 オデッセイの生産販売開始
2003年1月 アコードをフルモデルチェンジ
2003年9月 フィットサルーンの生産販売開始
2004年3月 累計生産30万台達成
2004年9月 フィットの生産販売開始
2005年2月 累計生産50万台達成
2005年2月 オデッセイをフルモデルチェンジ
2006年3月 シティの生産販売開始
2006年6月 アコードの累計生産50万台達成
2006年9月 増城工場生産開始