ホンダ、原付スクーター「トゥデイ・デラックス」のカラーリングを変更して発売
原付スクーター「トゥデイ・デラックス」のカラーリングを変更して発売
Hondaは、環境に配慮した4ストロークエンジンの採用や、機能性に優れていながらも低価格で好評を得ている「トゥデイ」の上級グレード「トゥデイ・デラックス」のカラーリングを変更し、2月15日(木)より発売する。
今回トゥデイ・デラックスは、新たに鮮やかなキャンディールーシッドレッドとブラックのツートーンカラーを採用し、質感の高い落ち着いた印象を与えている。現行のペルセウスブラウンメタリックとブラックのツートーンと合わせ、合計2色のカラーリングとしている。デラックスタイプの専用仕様として、ブラックとブラウンをあしらったツートーンシートや、レッグシールドにはシルバーの縁取り、そしてフロントフェンダーにはストライプ調のデザインを施すなど、質感を高めている。
トゥデイは、毎日の生活の身近な乗り物として、楽しく便利で経済的なスクーターを開発コンセプトに、親しみのあるネーミングを採用。エンジンは、静粛性や省燃費などで定評を得ている、空冷・4ストローク・単気筒・50ccを搭載。COとHCの排出を低減するエアインジェクションシステムを装備し、環境性能にも配慮している。車体は、取り廻し易いコンパクトなサイズとしながらも、荷物の収納に便利な22L※容量のスペースをシート下に兼ね備え、使い勝手の良いものとしている。また、Honda独自に開発したコンビ・ブレーキシステム(前・後輪連動ブレーキ)を搭載しており、左レバー(後輪ブレーキ)を操作することで、前輪と後輪それぞれに適切な制動力の配分を行ない、ブレーキング時の安定性を高めている。
2002年8月の発売以来、トゥデイは充実した装備を採用しながらも低価格であることから、通勤・通学、市街地での移動手段として、幅広い世代のユーザーに支持を得ており、特に10代、20代では女性が半数を占めるなど、エントリーモデルとしても人気の高い原付スクーターである。
※Honda調べ
●販売計画台数(国内・年間)
シリーズ合計 60,000台
●メーカー希望小売価格
トゥデイ・デラックス 105,000円(消費税抜き本体価格 100,000円)
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。
お客様からのお問合せは、
「お客様相談センター 0120-086819(オーハローバイク)」へお願い致します。
主要諸元
※添付資料を参照
二輪製品のページへ
http://www.honda.co.jp/motor/