松下、アナログカメラ映像をデジタル変換してネットワーク配信できるIFユニットを発売
アナログカメラ映像をデジタル変換。IPネットワーク上でモニタリング可能にネットワークインターフェースユニット DG-NT304を発売
高速動画モニタリングと高精細画像配信の同時運用を実現
品 名:ネットワークインターフェースユニット
品 番:DG-NT304
本体希望小売価格:283,500円(税抜270,000円)
発売日:2007年2月26日
生産台数:年間1,100台
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社(代表者 遠山敬史)は、フルIP対応のセキュリティシステム「i-pro(アイプロ)シリーズ」※1のラインナップとして、ネットワークインターフェースユニットDG-NT304を、2007年2月26日に発売します。
DG-NT304は、最大4台のアナログカメラ映像をデジタル変換してネットワークに配信。従来はネットワークに接続できなかったアナログカメラを使用して、IPネットワーク映像監視システムを柔軟に構築することができます。
なおi-proシリーズは、松下電器グループのIP統合ネットワークプラットフォーム「シナプスネット」※2に対応。複数地点を結ぶ遠隔監視から大型施設の統合監視まで、多様化するセキュリティシステムへのニーズに応えます。
【 主な特長 】
1.最大4台のアナログカメラ映像をMPEG-4/JPEG方式でネットワーク配信
2.セキュリティ用途にふさわしい優れた運用性と高信頼性を実現
3.IP統合ネットワークプラットフォーム「シナプスネット」に対応
【 お問合せ先 】
松下電器産業株式会社 パナソニック システムソリューションズ社
<お客様> お客様ご相談センター 電話0120-878-410(受付:9時~18時<土・日・祝日除く>)
[i-proシリーズ ホームページURL] http://panasonic.biz/security/ipro/
※1:シリーズ:i-pro(アイプロ)シリーズは、「IP Network」と「Intelligence」と「professional」を融合するという意味のパナソニック システムソリューションズ社のIP映像セキュリティコンポーネントのシリーズ名です。
※2:Sinapse-Net(シナプスネット:Symphonic IP Network Architecture for People’s Safety & Ecology)は、ネットワーク上の各コンポーネントがつながり、多様に連携するための情報のやり取りを共通化させるプラットフォームです。概念的に神経細胞間の情報のやり取りの接合部(Synapse:結合)に似ていることにちなみ命名し、ユーザーニーズにマッチしながら進化・発展し続ける意味も込めています。