富士通ゼネラル、デジタルフルハイビジョンディスプレー「AVIAMO」を発売
高級ホームシアター用ハイエンドモデル
デジタルフルハイビジョンディスプレイ『AVIAMO(アビアーモ)(TM)』シリーズを新発売
(海外向け:65V型、50V型、37V型)
この度当社は、フルハイビジョンディスプレイ『AVIAMO(TM)』シリーズの65V型、50V型、37V型を、北米・欧州の高級ホームシアター市場向けに3月中旬より順次発売いたします。
近年のDVD、ブルーレイディスク、デジタル放送などの高品位デジタルコンテンツの普及により、大画面で、高精細、高画質映像を楽しむニーズが高まっています。特に、北米では、2009年にデジタル放送への移行完了が予定されており高画質ディスプレイへの需要が見込まれています。
こうした中で、今回発売する『AVIAMO(TM)』は、『プラズマビジョンR』の上位シリーズであり、独自のデジタル映像技術を結集し、高精細で高画質な映像を映し出すデジタルフルハイビジョンディスプレイです。
同シリーズでは、高級ホームシアターに適した“画創り”を実現するため、さまざまな機能と大容量「画像データ」を高速処理する高画質エンジン「AVM-III(Advanced Video Movement-III)」を開発、搭載しました。さらに、高性能フルスペックハイビジョンパネル(1,920 x 1,080画素)を採用することで、従来比約2倍※1の高精細で高画質な“画創り”を可能としました。
また、高級ホームシアターのシステムを志向するユーザー向けに、外部制御用インターフェイスのIEEE-1394、RS-232C、HDMIを標準装備し、システムの拡張性を向上させました
デザインは、国際的なインテリアデザイナー内田繁氏のデザインを採り入れ、高級ホームシアター向けメインディスプレイとして、高画質の“画”と調和し、設置する部屋と融合する、インテリアとして高級感溢れるピアノブラックを基調としています。
先日ラスベガスで開催された「2007 International CES」にあわせて開催したプライベートショーでは、多くのユーザーから、画質の良さ、システムの拡張性とデザインに対して高い評価を得ました。
今回の評価をもとに、同シリーズ3モデルをラインアップし、海外の高級AVルート、その中でも高級ホームシアター市場に、メインディスプレイとして積極的に提案してまいります。
【 シリーズの主な特長 】
1.リアリティ溢れる高精細高画質映像
1)先進の高画質映像処理エンジン「AVM-III」を搭載
2)フルハイビジョンパネル(1,920 x 1,080画素)の採用
2.システム構築に最適なインターフェイスと機能
1)拡張性の高い外部制御用インターフェイスにIEEE-1394、RS-232C、HDMIを標準装備
2)ユーザーのこだわりに応えるさまざまな機能
3)周辺機器
3.デザイン・・・美しさへのアプローチ