ソフィアシステムズ、韓国TINNOSなどとモバイル端末開発に関する契約に合意
株式会社TINNOS、株式会社TINNOS JAPANとのモバイル端末開発委託契約・合意に関するお知らせ
当社は、株式会社TINNOS(大韓民国ソウル市 代表取締役:李 相楽)並びに株式会社TINNOS JAPAN(東京都渋谷区 代表取締役:江部 修一)とモバイル端末開発に関する契約に関し、本日、取締役会にて決議致しましたのでお知らせ致します。
1.契約合意の目的
当社では長年に渡り組み込み系機器の開発設計に携わり、そのノウハウを蓄積して参りました。また当社100%子会社であるソフィア総合研究所株式会社では、進展するインターネットのブロードバンド化を背景に、コンテンツ配信ビジネス分野において付加価値の高いシステムソリューションをご提供しております。
一方では、ブロードバンドインターネットサービスのモバイル化が進み、本年から来年にかけては更なるマーケットの拡大が予想されております。
ソフィアグループでは各社が持つ技術的優位性を持ち寄り、来るべきブロードバンドサービスのモバイル化に対応し、的確にビジネスチャンスを捉えてまいる所存です。
この度、そのビジネスチャンスをより的確に捉えるべく、韓国においてモバイル端末開発に多大なる実績を持つTINNOS社との間で開発委託契約を締結する運びとなりました。この契約において弊社では、TINNOS社の技術的協力を得ることで、端末開発や設計において大幅なスピードアップを図り、今後のモバイル端末開発市場において、優位性を拡大・維持していくことを目的としております。
今回の開発委託契約をスタートとし、今後ソフィアグループはTINNOSグループと連携を深め、日本国内のみならず世界に通用するサービスを提供して参ります。
2.契約・合意の主な内容
1)ソフィアシステムズはTINNOSに対し、モバイル端末の開発設計につき依頼し、TINNOS社は開発・設計・協力する。
2)TINNOS JAPANは日本国内での窓口として的確な作業進捗に関し、マネジメントを行なう。
3.株式会社TINNOSについて
株式会社TINNOSは競争激しい韓国PMP(Portable Media Player)市場において有数の実績を持つ端末開発企業で、2006年には製品名「Blufin」を韓国PMP市場に投入し、大きな支持を得ています。本年からは日本市場にも積極的に参入し、マーケットシェアの拡大を計画しています。
(参考URL)http://tinnos.blufins.com/
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。