リンクスインターナショナル、フラッシュメモリメーカーの米社と販売代理店契約を締結
世界最速・最大容量のフラッシュメモリ製品を製造している
フラッシュメモリメーカ、MICRODIA社と販売代理店契約を締結
株式会社リンクスインターナショナル(本社:東京都千代田区、代表取締役:川島義之)は、市場に先駆けて世界最速・最大容量のフラッシュメモリ製品を製造しているフラッシュメモリメーカ、MICRODIA社(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ)と販売代理店契約を締結いたしました。株式会社リンクスインターナショナルは、国内の総代理店としてMICRODIA社が製造する各種メモリカード製品の販売を行い、ワイアレス製品、マルチメディア製品の取り扱いを順次開始いたします。
MICRODIA社と協働の下、miniSDカード、microSDカード、SDカード、CFカード、メモリスティック、MMCカード類などメモリカード製品の販売と共に、フォトバンクやMP3/MP4プレーヤなどマルチメディア製品、Bluetoothテクノロジを搭載したスピーカーフォン、ハンズフリーカーキット、ヘッドセットなどワイアレス製品の販売展開を行っていきます。
MICRODIA社の主力製品であるメモリカード製品に関しては、国内トップシェアを目指し積極的に展開していきます。ワイアレス製品やマルチメディア製品に関しては、高品質なホームアプリケーション、自動車、パーソナルコミ二ケーションなどへの応用と発展を目指します。
今回の販売代理店契約について、MICRODIA社のワールドワイドマーケティング担当マーケティングディレクタブラッド・マウラ(Brad Maurer)は次のように述べています。
「リンクスインターナショナルとの販売代理店契約をうれしく思います。日本市場への参入は、私たちのフラッシュメモリカードビジネスを広げる素晴らしい機会です。まず日本のデジタルカメラ市場は、高性能なデジタル一眼レフカメラ市場が急激に伸びています。今後もその傾向は続くと考えています。デジタル一眼レフカメラ市場が伸びることにより、さらに高性能なコンパクトフラッシュカード、もしくはSDHCカードの需要が拡大すると見込んでいます。
次ぎに携帯市場について、日本の通信市場および携帯市場は、第3世代(3G)技術の採用増加が高く、携帯電話利用者の60%以上が、3G以上の携帯端末を利用しています。そして多くの携帯電話では、音楽再生、メガピクセルカメラ機能、ワンセグ対応、ゲームや検索などの魅力的なサービスが展開されています。様々な機能や高性能化に伴い、より大きな記憶容量と高速な転送速度をもつフラッシュメモリカードが必要とされています。
MICRODIAは、そのような様々な要求に対応できる速度と容量、そして信頼性を持った世界最高レベルのフラッシュメモリカードを日本のお客様にお届けいたします。」
●MICRODIA製品の販売スケジュール
2007年3月初旬 メモリカード製品: miniSDカード、microSDカード
2007年4月初旬 メモリカード製品: SDカード、CFカード
2007年5月初旬 メモリカード製品: メモリスティック、MMCカード類、その他メモリカード製品
2007年6月初旬 周辺機器製品: カードリーダ、USBメモリなど
2007年7月初旬 ワイアレス製品: スピーカーフォン、ハンズフリーカーキット、ヘッドセットなど
2007年9月初旬 マルチメディア製品: フォトバンクやMP3/MP4プレーヤなど
※具体的な発売は、随時発表して行きます。
●MICRODIAについて
米国生まれのブランドMICRODIA(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ)は、1991年に設立を行い、常に革新的な製品を市場へ投入してきました。信頼性及び技術革新に対する高評価を取得すると共に、データー記憶メディア及びワイヤレステクノロジーのトップ企業に発展いたしました。1998年に日本以外で初めて高速NAND型フラッシュメモリカードの生産を開始いたしました。2002年には世界に先駆け(当時、世界で2社のみ)512MBのMMCカードとSDカードをMICRODIAブランドで発売いたしました。メモリカード製品の拡大と共に、関連のカードリーダやアダプタ製品の販売も開始いたしました。
2004年にはメモリカード月間生産数680万枚を達成いたしました。また高速で優れた品質も持つ、NAND型フラッシュメモリの安定した供給を受けるために、Samsung(Samsung Electronics)とOEM契約を締結いたしました。強力なベンダーを獲得し、2005年にはメモリカード月間生産数900万枚を達成し、世界で2番目の最大生産能力を獲得いたしました。さらに世界最速の200倍速(30MB/s)MMCカードの発売と、世界最大容量の4.0GBSDカードを発売いたしました。2006年には、世界に先駆け、世界最大容量の16.0GBCFカードと8.0GB SDHCカードを発売し、世界最速の300倍(45.0MB/s)XTRAPRO IIを発表いたしました。
メモリカード以外にも、カードリーダ、フォトビューア、MP3/MP4プレイヤ、FMトランスミッタなどマルチメディアソリューションを初め、Bluetooth対応のヘッドホンやUSBアダプタ、スピーカフォン、ハンズフリーカーキットなどのワイアレスソリューションの開発と研究を行っています。MICRODIAは高品質なホームアプリケーション、自動車、パーソナルコミ二ケーションなどへの応用と発展を目指します。2008年までに香港株式市場へ上場し、2010年までにはアメリカNASDAQ/NYSE株式市場への上場を予定しています。より詳しい情報はwww.microdia.comをご確認ください。
●拠点
企業本部/R&Dセンター: 米国カリフォルニア州サンノゼ
国際戦略営業本部: 香港九龍
R&Dセンター: 英国ベッドフォード
SMT&アセンブリ: 中国広東省東莞
IDデザインセンター: 台湾台北
●生産(SMT&アセンブリ)
工場面積約10,000平方米、中国の中国広東省東莞に建設。
従業員数:約200名
完全または半自動の生産設備
全てのエリアが静電気防止及びクリーンルームClass-1000環境に対応
全てのエリアで「グリーンプロジェクト」を実施ISO 9001:2000取得済み
●戦略ビジネスパートナー
Renesas、Samsung、Mitsubishi、HYNIX、Nikon、CSR、Intersil、ST Microなど
●MICRODIA会社沿革
※添付資料を参照
●2007年度MICRODIAロードマップ
※添付資料を参照
●リンクスインターナショナルについて
株式会社リンクスインターナショナルは1999年に設立し、コンピュータ関連機器及びパーツ全般の企画開発を行っています。自社ブランドの開発と販売の他、国内/海外の有力企業とパートナーシップを締結し、正規販売代理店業務を行っています。株式会社リンクスインターナショナルは、国内の総代理店としてMICRODIA社が製造する各種メモリカード製品の販売を行い、ワイアレス製品、マルチメディア製品の取り扱いを順次開始いたします。
MICRODIA社と協働の下、miniSDカード、microSDカード、SDカード、CFカード、メモリスティック、MMCカード類などメモリカード製品の販売と共に、フォトバンクやMP3/MP4プレーヤなどマルチメディア製品、Bluetoothテクノロジを搭載したスピーカーフォン、ハンズフリーカーキット、ヘッドセットなどワイアレス製品の販売展開を行っていきます。
MICRODIA社の主力製品であるメモリカード製品に関しては、国内トップシェアを目指し積極的に展開していきます。
ワイアレス製品やマルチメディア製品に関しては、高品質なホームアプリケーション、自動車、パーソナルコミ二ケーションなどへの応用と発展を目指します。リンクスインターナショナルについて詳しい情報をお求めの方はwww.links.co.jpをご覧下さい。
●関連情報
プレスリリース情報:
http://www.links.co.jp/html/press2/news_microdia.html
MICRODIA WEBサイト:
www.microdia.com
ロゴデータ:
http://www.links.co.jp/html/press2/microdia_logo_red.gif
http://www.links.co.jp/html/press2/microdia_logo_red1.gif
読者からのお問い合わせ先:
株式会社リンクスインターナショナル
営業部:TEL03-5812-5820 FAX:03-5812-5821
東京都千代田区外神田6-14-3 神田KS ビル1F
URL:http://www.links.co.jp