AIGスター生命、予定死亡率の改定に伴い保険料率を改定
保険料率改定の実施について
AIGスター生命保険株式会社(代表取締役社長:トーマス・バークハード)は、標準責任準備金の計算基礎率のひとつである予定死亡率(生保標準生命表)が2007年4月に改定されることなどにより、以下のとおり保険料率の改定を行います。
1.保険料率改定の概要
(1)実施日 2007年4月2日
(2)対象となる契約
○契約日が2007年4月2日以降となる個人保険契約
○契約日が2001年4月19日以降で更新日が2007年4月2日以降となる個人保険契約
○契約日または更新日・応当日が2007年4月2日以降となる下記団体保険契約
※本改定前に成立している個人保険・個人年金保険契約の保険料は、更新時を除き変更はありません。
(3)主な改定内容
○個人保険 第一分野商品
責任準備金計算に用いる予定死亡率の改定にあわせ、一部商品を除き保険料計算用の予定死亡率を見直します。また、経済・金融環境の状況を鑑み、一部商品を除き予定利率もあわせて改定します。この結果、定期保険、終身保険、養老保険などは性別・年齢・保険料払込期間によりますが、全般的に保険料は引き下げとなります。
○個人保険 第三分野商品
経済・金融環境の状況を鑑み予定利率を改定します。この結果、医療保険、がん保険などは性別・年齢・保険料払込期間によりますが、全般的に保険料は引き下げとなります。
○団体保険
責任準備金計算に用いる予定死亡率の改定にあわせ、一部商品を除き保険料計算用の予定死亡率を見直します。
2.改定商品
(1)個人保険 第一分野商品
無配当定期保険、無配当逓減定期保険、無配当普通終身保険、無配当普通養老保険、無配当終身保険(限定告知型)、無配当終身保険(無選択型)、無配当終身介護保険、無配当積立利率変動型終身保険(低解約返戻金型)、無配当積立利率変動型終身保険(米ドル建)、無配当積立利率変動型養老保険(米国通貨建)(市場価格調整解約返戻金型)
(2)個人保険 第三分野商品
無配当新型医療保険、無配当無事故給付金付新型医療保険、無配当終身医療保険、無配当終身医療保険(05)、無配当一時金給付型医療保険、無配当長期傷害保険、無配当がん保険
(3)団体保険
総合福祉団体定期保険(有配当)、団体定期保険(有配当)、団体信用生命保険、消費者信用団体生命保険
※一部を除き上記に付加する特約も改定となります。
以 上