ティアック、テストメディア事業をアルメディオへ事業譲渡することを目指し交渉開始
テストメディア事業の事業譲渡に向けた交渉開始に関するお知らせ
ティアック株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役社長:英裕治、以下「ティアック」)と株式会社アルメディオ(本社:東京都東村山市、代表取締役社長:飯沼芳夫、以下「アルメディオ」)は、下記のとおり、ティアックの保有するテストメディア事業をアルメディオに事業譲渡することを目指し交渉を開始いたしましたので、お知らせいたします。
記
1.交渉の目的
譲渡側であるティアックのテストメディア事業は比較的業績は堅調でありますが、同社が事業の選択と集中を行い、必要な事業へ経営資源を集中させるなかで、同事業の今後の事業継続・発展には次世代DVDへの対応等による相当規模の投資が必要であることが見込まれることなどから、事業譲渡を行う好機と判断いたしました。
また、譲受側であるアルメディオは、テストメディア事業を基幹事業として企業活動を行っておりますが、同事業を取り巻く情報家電市場の環境が厳しい状況となるなか、同事業を譲受けることにより、営業力・技術力の強化、生産効率の向上等、事業基盤の強化が見込めます。
2.交渉の内容
ティアックの保有するテストメディア事業のアルメディオへの事業譲渡の具体的な内容および方法等につきましては、今後両社で協議のうえ、決定する予定であります。
3.譲渡事業の事業規模
平成18年3月期売上実績5億2千7百万円(グループ内売上高を含む)
4.日程
平成19年3月下旬事業譲渡契約書締結(予定)
なお、本件につきましては、公正取引委員会の承認を得たうえで実施する予定です。
【当事会社の概要】
※ 関連資料参照
以上