GCA、日本企業の海外企業買収支援で米国に現地法人を設立
米国現地法人設立に関するお知らせ
当社は、平成19年2月28日開催の取締役会において、下記の通り米国における現地法人(子会社)を設立することを決議いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.設立の目的
日本経済の回復に呼応して、日本企業による海外企業の買収等を中心とするクロスボーダー案件が加速度的に増加しています。当社においても、クロスボーダー案件に対する付加価値の高いアドバイザリー支援の依頼が増加しているなかで、"For Client's Best Interest"という経営理念を一層実践するために、海外案件への対応強化が急務となっており、海外拠点の設置はかねてより重要な経営戦略のひとつとして位置づけられておりました。
クロスボーダー案件におけるM&Aアドバイザリーを提供できる独立系M&Aファームとして、クライアントからのニーズに基づき、海外展開の第一歩として米国に進出することといたしました。
2.子会社の概要
(1)商号 : GCA America Corporation(仮称)
(2)本店所在地 : 米国デラウェア州
(3)支店所在地 : 米国ニューヨーク州ニューヨーク
米国カリフォルニア州サンフランシスコ
(4)設立時期 : 平成19年3月(予定)
(5)資本金及び追加払込資本金 : 200万USドル(予定)
(6)当社との資本関係 : 当社100%出資
(7)代表者 : 益戸宣彦(当社パートナー)
(8)事業内容 : M&Aアドバイザリー業務
(9)決算期 : 2月末日
3.今後の業績に与える影響
当該子会社の設立は平成19年3月の予定であり、平成19年2月期の業績予想への影響はございません。
以上