ANAと南アフリカ航空、コードシェア開始を含めた包括提携に合意
ANAと南アフリカ航空のコードシェア開始について
~コードシェアにより、日本からアフリカ大陸にネットワークが拡がります~
本日2月28日(水)、ANA(本社:東京、代表取締役社長:山元峯生)と南アフリカ航空(本社:南アフリカヨハネスブルグ、CEO:カヤ・ウンクラ)は、4月22日からのコードシェア開始を含めた包括提携について合意いたしました。
ANAが運航する関西=香港線(週7便)に南アフリカ航空の便名を付与、南アフリカ航空が運航する香港=ヨハネスブルグ線(週7便)にANAの便名を付与することにより、日本とアフリカの航空会社間では唯一となる提携ネットワークが、日本と南アフリカを結びます。日本国内に充実した路線を有するANAとアフリカ大陸にネットワークを持つ南アフリカ航空が提携することにより、皆様のご旅行を一層便利にいたします。
ANAと南アフリカ航空は、お互いの航空会社を利用した場合に自社マイルに積算ができるマイレージ面での提携を2006年4月より開始しており、今回のコードシェア路線も積算の対象となります。
南アフリカ周辺には、世界三大滝のひとつであるヴィクトリアの滝、自然保護区として世界的に有名なクルーガー国立公園やケープタウンなどの観光地が点在しており、雄大な自然を満喫することができます。2010年には、南アフリカでサッカーワールドカップが開催される予定であり、今後南アフリカへの旅行需要は大きな増加が見込まれています。また、新たな経済新興国として注目を集める南アフリカには、日本から多くの企業が進出しており、日本に支社を置く南アフリカの企業も増えております。こうしたことから、ビジネス面での交流も発展が期待されます。
今後スターアライアンスメンバーの両社は、協力して様々な分野でお客様にご満足いただけるようサービスの質を向上させ、また、日本・南アフリカ両国間のさらなる交流促進に努めてまいります。この度のコードシェア便の就航により、ANAならびに南アフリカ航空をより多くの方にご利用いただけることを期待しております。
以上
(※参考資料あり)