朝日生命、個人保険・個人年金保険等の保険料率を改定
保険料率の改定について
朝日生命保険相互会社(社長藤田讓)では、高齢世代を中心とする死亡率の改善状況を踏まえ、個人保険・個人年金保険等の予定死亡率等を見直し、保険料率を以下のとおり改定いたします。
1.主な対象商品
・個人保険および個人年金保険
・医療保険
・団体保険
2.改定の内容
計算の前提となる予定死亡率等については、以下のとおりです。
(1)個人保険・個人年金保険【生保標準生命表をベースとした予定死亡率を適用する保険種類】
予定死亡率を「生保標準生命表2007」ベースへ改定します。
(2)医療保険【第三分野標準生命表をベースとした予定死亡率を適用する保険種類(5年ごと利差配当付新医療保険(返戻金なし型)、災害疾病関係特約等)】
予定死亡率を「第三分野標準生命表2007」ベースへ改定します。
あわせて、予定発生率については、以下の見直しを行います。
・男女の発生率の違いを反映するため、新たに男女別の発生率を導入します。
(現行は、男女同一の発生率)
・近年の医療技術の進歩等を発生率に考慮します。
(3)団体保険【団体定期保険・総合福祉団体定期保険・団体信用生命保険等】
予定死亡率を「生保標準生命表2007」ベースへ改定します。
3.改定時期
平成19年4月2日以降の新契約・更新契約に適用します。
4.保険料例
別紙をご参照下さい。