オリンパスイメージング、デジタル一眼レフカメラのフォーサーズシステム規格専用の標準ズームレンズを発売
「フォーサーズシステム規格」に準拠したデジタル専用設計の交換レンズ
携帯性にたいへん優れたクラス最小最軽量※の標準ズームレンズ
「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」新発売
オリンパスイメージング株式会社(社長:大久保雅治)は、デジタル一眼レフカメラの「フォーサーズシステム規格」専用の標準ズームレンズ「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」を2007年4月下旬から発売します。
「ZUIKO DIGITAL」レンズは、「フォーサーズシステム規格」にもとづきデジタル一眼レフカメラの撮像センサーの能力をフルに引き出す、デジタル専用に設計された交換レンズです。今回新たに発売されるレンズは、クラス最小最軽量※を実現したコストパフォーマンスに優れた標準ズームレンズです。
「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」はクラス最小最軽量※(190g)を実現し、近接撮影能力(0.25m)にも優れた交換レンズです。レンズ交換を軽快に楽しめる、フォーサーズならではの圧倒的なポータビリティを確保し、35mm判換算で28-84mm相当の撮影範囲をカバーすることができます。
※デジタル専用設計の標準ズームレンズにおいて(2007年3月5日現在 オリンパス調べ)
<発売の概要>
製品名:「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」
希望小売価格[税別]:31,000円(税込 32,550円)
発売日:2007年4月下旬
<主な特長>
1.クラス最小・最軽量※
超小型・軽量のカメラボディにフィットする重量190gのクラス最小・最軽量※の標準ズームレンズです。撮影者のフィールド撮影における負担を軽減し機動力を大いに高めます。通常の撮影シーンで最も多く使われる28-84ミリ相当(35ミリ判換算)の焦点域をカバーした汎用性の高い3倍ズームレンズです。
※デジタル専用設計の標準ズームレンズにおいて(2007年3月5日現在 オリンパス調べ)
2.優れた近接撮影能力
フォーカシングによる全長変動のないインナーフォーカスタイプを採用していますので、ズーム全域で最短撮影距離25cmまでの近接撮影が可能です。
3.高い描写性能
EDレンズとHRレンズ(高屈折率ガラスレンズ)を貼り合わせることで、色収差の補正と同時に、ズーミングによる像面湾曲やディストーションの変動を良好に補正します。また、2枚の両面非球面レンズの補正効果により、あらゆる撮影領域において画面周辺部までシャープでコントラストの高い描写性能を確保しています。また、逆光撮影時のゴーストやフレアの発生を最小限に抑えるためのマルチコート、くせのない柔らかなボケを得るための円形絞りなど、高画質を支える先進の技術を採用しています。
4.良好な操作性
フォーカシング時にPLフィルターが回転しないよう、フィルター取り付け部は非回転構造となっているので、PLフィルターを装着するような撮影シーンでも安心して使用できます。
<主な仕様>
(※ 関連資料を参照してください。)
◆ 本件に関するお問合せ先
オリンパスカスタマーサポートセンター TEL 0120‐084215(フリーダイヤル) FAX 042-642-7486
(※携帯・PHSからは TEL042-642-7499)
◆ インターネット
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