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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.05.Wed
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2007'08.12.Sun

野村総研、保管振替機構の決済照合システムへの自動接続サービスを10月から提供

保管振替機構の決済照合システムへの自動接続サービス「I-STAR/MX」が今秋からスタートする貸株決済照合制度に対応
~貸株の管理業務のSTP化を実現~ 


 株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、社長:藤沼彰久、以下「NRI」)は、保管振替機構の決済照合システムへの自動接続サービス「I-STAR/MX」で、同機構が2007年10月9日から開始予定の貸株の決済照合制度に対応したサービスを制度導入と同時に開始します。

 このサービスは、「I-STAR/MX](※)に、貸株取引の機能を追加する形で提供します。これにより、貸株の管理業務に関して、約定記録から照合までをカバーする業務のSTP化(Straight Through Processing)を実現することになり、業務処理のリアルタイム化、業務の効率化によるコストダウンなどが可能になります。

 貸株の業務プロセスは金融機関ごとに異なっている部分が多く、各機関の業務上の負担も大きくなっています。貸株の決済照合制度が開始されることにより、照合業務がシステム化されるとともに、業務プロセスが統一化されることが期待されています。また、決済照合システムを通じて売買報告データを送信することにより、個別取引明細書の電子化(ペーパーレス化)も実現可能となります。

 今回「I-STAR/MX」で実現する貸株取引の決済照合対応機能は、証券会社、銀行、信託銀行をはじめとして、生命保険会社など、その他の金融機関での利用が可能です(「I-STAR/MX」は、現在、証券会社、銀行、信託銀行など33の金融機関で利用されています)。また、今後、NRIは、2009年までに実施される、株券の電子化制度の対応を行い、金融機関に求められる全ての決済制度変更に対応する予定です。


(※)「I-STAR/MX」については関連資料をご参照下さい。

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