シルバー精工、家庭・SOHO向け家電ブランド「conof.(コノフ)」からデザインシュレッダーを発売
インテリア性を重視したシンプルなデザイン家電が新登場!
当社初の家庭・SOHO向け家電ブランド「conof.(コノフ(R))」
シリーズ第一弾のデザインシュレッダーを新発売
経済産業省やシュレッダー業界団体などの最新基準に準拠し、子どもの手指の巻き込みを防止
シルバー精工株式会社(本社:東京都新宿区、社長:齊藤大)は、これまでオフィス向けやATM専用、店舗窓口の記帳台取り付け型の業務用シュレッダーや喫煙カウンター・テーブルなどの業務用製品を製造販売しておりました。このほど、デザイン家電としてのインテリア性やデザイン性の高さに加え、家庭内の事故防止や安全に配慮した家庭用およびSOHO用家電の新ブランドとして『conof.(コノフ(R))』シリーズを立ち上げ、第一弾となるデザインシュレッダー「CS56D」の販売を本年3月15日(木)から開始いたします。
ボティーカラーはホワイトとグリーン(全2色)、本体重量6.0kg、本体サイズは幅291×奥行き271×高さ362mm、価格は各18,900円(消費税込み)です。本シリーズは、主にインテリアショップ、生活雑貨店、セレクトショップなどを販売チャネルとし、初年度は2色合計で10,000台の販売を計画しております。なお、本機種はグリーン購入法で定められた特定調達品目の判断基準を満たした「グリーン購入法適合商品」です。
デザインシュレッダー「CS56D」の安全基準は、本年2月28日、経済産業省商務情報政策局消費経済部製品安全課から発表された「電気用品の技術上の基準を定める省令及び同省令第2項の規定に基づく基準の改正について」に準拠しております。さらに、シュレッダー業界団体の社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会と社団法人全日本文具協会が、昨年12月に発表した「シュレッダ可動部の安全性に関するガイドライン」および社団法人日本玩具協会の玩具安全基準(セーフティ・トイ基準、通称「ST基準」)にも準拠しています。
当社は、「ST基準」のチャイルドテストフィンガー(0~3歳:直径5.6mm、長さ44mm。3~14歳:直径8.6mm、長さ57.9mm)を参考に、0~3歳児の手指を直径5.6mmの丸棒に見立て、投入口から簡単に入らないこと、荷重4.5kgで投入口を通過しないことを確認しました。
本機種はこの基準に基づき、幼児の指が巻き込まれないように紙の投入口の幅を3.0mmに設定、カッターブレード噛合わせまでの深さは44mm以上を確保する構造にしました。このほか、カッター部分がダストボックスに正しくセットされていなければシュレッダーが作動しないインターロックスイッチを搭載するなど、安全な設計に配慮しました。
本機種のデザインは、デザイナーユニット「n.o.l.」が担当しています。「n.o.l.」は、『新しいけど、特別じゃないデザイン』をコンセプトに2002年に5人のメンバーで結成以降、プロダクト、ファニチャー、グラフィックと、あらゆるデザイン的視点から様々な商品を提案、発信している新進気鋭のデザイナーユニットです。
「conof.」シリーズは、家庭やSOHOの多様化の流れに対し“ココチノヨイオフィス”というテーマに「n.o.l.」がデザイン、シルバー精工がプロデュースする家庭&SOHO用ツールシリーズです。
本機種は、A4サイズのコピー用紙を一度に8枚まで裁断できます。紙の裁断方式は横33mm×縦5mmのひし形状に細かく裁断する“マイクロダイヤモンドカット(※1)”を採用しているため、裁断後の修復が困難のほか、通常のストレートカットに比べて切り屑がかさばらず、ゴミ捨ての回数が減ります。
またCDやDVD、クレジットカードの裁断も可能で、ディスク用投入口の幅は1.8mm。ストレートカット方式でディスクを4分割に裁断します。ダストボックス内は、紙用とCD用に分かれているためゴミの分別が簡単に行なえます。
デザインシュレッダー「CS56D」の製品概要は、以下の通りです。
※以下、詳細は添付資料を参照
■お客様からのお問合せ
シルバー精工株式会社家庭機器グループ
TEL:03-5332-7619 FAX:03-5332-7625
HP:www.silver-reed.co.jp
〒161-8501 東京都新宿区上落合2-28-7 落合高山ビル