アルプス電気、東光と協力関係強化で業務提携
業務提携に関するお知らせ
アルプス電気株式会社(以下、「アルプス電気」という。)と東光株式会社(以下、「東光」という。)は、本日開催したそれぞれの取締役会において両社の業務における協力関係を強化すべく、業務提携契約書を締結することを下記のとおり合意しましたので、お知らせ致します。
記
1.業務提携の背景と目的
デジタル家電分野は、世界のエレクトロニクス産業の成長・拡大を担う重要な市場として拡大し、技術開発においても日々進歩しております。両社は、半導体関連分野において技術提携を核とした本提携により協力関係を強めることで相互の製品・技術開発に有効な補完関係を構築できる他、販売のチャネルの相互融通等の相乗効果により一層の企業価値向上ができると考えております。
なお、本提携に伴い、アルプス電気は総額5億円の範囲内で東光株式を取得する予定でおります。
2.提携内容の骨子
業務提携の対象は以下のとおりです。
(1)センサーICの共同開発
(2)その他両社が合意する業務分野または事業テーマ
3.両社の概要
アルプス電気株式会社
(1)主な事業内容:電子部品の製造及び販売等
(2)本社所在地:東京都大田区雪谷大塚町1番7号
(3)代表者:代表取締役社長 片岡 政隆
(4)資本金:23,623百万円
(5)従業員数:37,970名(連結ベース、平成18年9月末現在)
東光株式会社
(1)主な事業内容:コイル、インダクタ、圧電セラミックス、半導体等の製造及び販売
(2)本社所在地:東京都大田区東雪谷二丁目1番17号
(3)代表者:代表取締役社長 北野 良明
(4)資本金:16,446百万円
(5)従業員数:14,370名(連結ベース、平成18年9月末現在)
4.業績に与える影響について
業績に与える影響は、現段階では軽微であります。
以 上