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ニュースリリースのリリースコンテナ第二倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'02.04.Tue
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2007'08.13.Mon

マクニカ、イー・アクセスに米社製のオンライン・マーケティング・ソリューションを提供

マクニカ、イー・アクセス株式会社へオンライン・マーケティング・ソリューション
「Site Catalyst(サイトカタリスト)(TM)」を提供

- 多種多様のコンテンツの視聴率や検索キーワードの解析により、ポータルサイトのユーザビリティ・ROIを改善 -


 半導体やネットワーク機器の輸入、開発、販売を手がける株式会社マクニカ(以下マクニカ、本社:横浜市港北区新横浜1-6-3、代表取締役社長:神山治貴、証券コード:7631)は、この度、イー・アクセス株式会社(以下イー・アクセス社、本社:東京都港区虎ノ門2-10-1新日鉱ビル、代表取締役会長兼CEO:千本倖生、証券コード:9427)へ、Omniture Inc.(以下オムニチュア社、本社:米国ユタ州)のオンライン・マーケティング・ソリューション「SiteCatalyst(TM)」(以下サイトカタリスト)を提供したことを発表いたします。
 イー・アクセス社は、国内にADSLサービス会員を持ち、インターネットプロバイダ「AOL」を運営する国内大手のブロードバンドIP通信サービス企業として、さまざまなコンテンツを企画、配信しています。同社は、新規顧客獲得、リピート顧客増加のためのサイトへの誘致方法として、検索エンジンからの流量等Webサイトにおける行動マーケティングを開始するにあたり、様々なWeb解析ツールを検討してきました。その結果、顧客のユーザビリティチェックや使い勝手の向上、新規に企画される多種にわたる分野別ポータルサイトの性能向上を実現できる「サイトカタリスト」を採用することになりました。

 昨今、CGM(消費者生成型マーケティング)、UGM(ユーザ生成型マーケティング)といった顧客主体のコンテンツ新市場に対し、それぞれのコンテンツに関する効果測定とモニタリングの需要が高まってきています。従来のWeb解析ツールでは、それぞれのポータルサーバごとの膨大なログファイルの処理、管理、およびマーケッターの望む詳細な解析を迅速に行う事やレポートの自動処理が不可能でした。さらに、分散している複数ドメイン、サーバーファームに対してのログファイル統合は非常に困難な課題でした。

 オムニチュア社製「サイトカタリスト」は、独自の解析データをASPサーバで収集することにより、リアルタイムに解析を行い、ユーザの経路解析、コンバージョン率、サーチキーワードなどを求める事が可能になり、さらに多変量解析やA/B比較というさまざまな性能テスト機能を提供できる唯一のツールです。Webサイトの投資利益率向上に多いに役立てる事が可能になります。ASPモデルにより、大きな初期投資や増設作業もなく、長年ユーザの要求に応えてきた1000社以上のユーザ各社の経験や知識をすぐに利用することが可能です。

 この度、マクニカは、「サイトカタリスト」をイー・アクセス社へ提供することにより、多種にわたるドメイン、サーバーファームに対しても1つのツールで管理できる運用面、メンテナンスフリーなシステム、リアルタイム解析機能、検索キーワードの追跡調査、およびクリックマップによるサイトデザインのモニタリング等、イー・アクセス社の業務効率改善に貢献することができました。また、新たに発売されたOS、マイクロソフトWindows VISTAへも対応し、さらに、月間400億ページビューを誇る米国AOLの解析担当者との強力なリレーションシップにより、最先端のオンラインビジネス解析手法を導入するためのコンサルテーションも行いました。

 今回、イー・アクセス社では、「サイトカタリスト」を導入したことにより、新ブラウザの使用率、ユーザの画面の解像度を元にクライアントの閲覧環境を細かく解析し、それぞれのカテゴリー・ポータルごとの解析、全体の解析など、細かいユーザ行動を知ることができました。同社は、この「サイトカタリスト」を今後の新規企画サイト、コマースサイト「ジャングル・マート」などへも積極的に展開し、今後増大するオンライン・マーケティングの費用対効果を最大限にするために活用していく予定です。

 マクニカでは、長年にわたる、オンライン・マーケティングのノウハウ、およびWebサービスシステム構築の経験を元に、今後、顧客満足度向上に必須となるオンライン・マーケティングの分析ツールとして、大規模サイトでの大量の分析を必要とする企業、およびコマースサイト企業のROI向上を求めるお客様へ積極的に販売展開してまいります。「サイトカタリスト」は2005年5月下旬より販売を開始し、マネックス証券、ハピネット・オンライン、スズキなどの様々な企業への導入実績があります。


* 本文中に記載の社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。


【イーアクセス株式会社概要】
会社名    イー・アクセス株式会社
設立      1999年11月1日
資本金    170億円 (2006年9月30日現在)
代表者    代表取締役会長兼CEO 千本 倖生
本社所在地 東京都港区虎ノ門2-10-1 新日鉱ビル
事業内容   ブロードバンドIP通信サービス
URL      http://www.eaccess.net/
         http://www.jp.aol.com/ (AOLポータルサイト)
         http://junglemart.jp/ (ジャングル・マート) 

【Omniture, Inc.概要】
 米国ユタ州に本社を構えるオムニチュア社は1996年に創立された、オンラインビジネス最適化ソフトウェアを提供する企業です。顧客の様々な活動をオンデマンドで管理、蓄積、モニターし、経営やマーケティングに必須の情報を提供するオンライン分析技術のパイオニアです。
 また、オムニチュア社には、豊富な知識を持つ専門サービスチームもあります。これは顧客が望む回答を得られるように、コンサルタントを行います。さらにユーザのトレーニング、オンラインコミュニティを用意し、顧客サポートサービスも展開しています。世界レベルの技術と専門的なチームのおかげで、オムニチュア社は市場で最高の顧客維持率と顧客満足度を誇っています。顧客には、eBay, AOL, Wal-Mart, Gannett, Microsoft, Oracle, General Motors、Hewlett-Packardがあります。
 URL: http://www.omniture.com/

【マクニカWebサービスプロジェクトについて】
 マクニカWebサービスプロジェクトは、お客様にオープンソースを利用した、Webベースのエンタープライズソリューションを提供することに特化した、ソフトウェア開発とマーケティングのグループです。
 IRサービスのコンサルティング会社の最大手である、野村インベスターリレーションズ株式会社様が個別の上場企業に提供しているIR専用サイト用ASPサービス、「irbridge」を提供し、サイト構築の自動化とユーザビリティ向上を実現しています。ERPをはじめとする企業の基幹システムや、CRMなどの情報系システム、業務解析ツール、あるいは表計算システムなどのデスクトップアプリケーションが管理するデータと連携し、インタラクティブなチャートとしてWebで公開する経営ダッシュボード「MyB3Smart」を提供しています。また企業経営の一部分となる、オンライン最適化ソリューションとして、「SiteCatalyst」、「Discover」、「Genesis」などのASPサービスの提供とコンサルテーションをしています。マクニカ、Webサービスプロジェクトの開発拠点は主要な市場である日本の他、米国カリフォルニア州に設けています。
 URL: http://wsp.macnica.co.jp/


*商品及びサービスに関する詳細なお問い合わせ
 株式会社マクニカ
 事業開発統括部 Webサービスプロジェクト マーケティング
 e-Mail: sales.wsp@macnica.com TEL 045-470-9852 FAX:045-470-9857

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