三井物産、三井物産プロジェクトなど4社を合併し「三井物産プラントシステム」を発足
三井物産プラントシステム株式会社の発足について
三井物産株式会社はプロジェクト本部の関係会社である三井物産プラント株式会社(本社:東京都港区)、三井物産パワーシステム株式会社(本社:東京都港区)、三井物産交通システム株式会社(本社:東京都港区)及び各社の持株会社である三井物産プロジェクト株式会社(本社:東京都港区)の4社を、2007年4月1日に合併し、「三井物産プラントシステム株式会社」(本社:東京都港区、略称「MPS」)に社名変更します。
当社は予てより、製鉄・化学プラント、電力、鉄道分野をプロジェクト本部の重点取組分野と位置付け、この分野における物流型ビジネスの担い手として、三井物産プラント、三井物産パワーシステム、三井物産交通システムの3社を配し、積極的な事業展開を行ってきました。また、昨年5月には3社の株式を保有する持株会社として三井物産プロジェクトを設立し、グループ3社間の機能補完、管理体制の強化を図ってきました。
今般、当社は、更なる経営基盤の強化、シナジー効果による事業規模の拡大・発展を目的に4社を統合し、三井物産プラントシステムをこれらの分野における物流型ビジネスの中核企業と位置づけ、業界・商品知識に習熟したエキスパート集団としてお客様のニーズに応える価値創造商社として一層の業容拡大を目指します。
【 新会社概要 】
社 名:三井物産プラントシステム株式会社(英文名:Mitsui & Co. Plant Systems, Ltd.)
資本金:1,555百万円
社員数:約280名
事業内容:産業向け各種プラント、電力関連設備、都市交通・鉄道関連機器等の内販・輸出入
売上高:800億円(2007年3月期見込み)
【 各社概要 】
(※ 関連資料を参照してください。)
ご注意:
本発表資料には、将来に関する記述が含まれています。こうした記述はリスクや不確実性を内包するものであり、経営環境の変化などにより実際とは異なる可能性があることにご留意ください。また、本発表資料は、日本国内外を問わず一切の投資勧誘またはそれに類する行為を目的として作成されたものではありません。