東京建物、首都圏で販売予定の「Brillia」全戸に緊急地震速報配信システムを導入
防災対策を強化!今秋以降 首都圏で販売する「Brillia」全戸に
緊急地震速報配信システムの標準採用を決定
東京建物株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:畑中誠)は、防災面での更なる強化を目的に、気象庁が9月から本運用を予定している緊急地震速報の配信システムを、今秋以降、首都圏で新規販売予定の「Brillia(ブリリア)」全戸に導入・標準化しますのでお知らせします。
今回導入する緊急地震速報配信システムは、気象庁(気象業務支援センター)が地震発生直後に震源に近い地震計で観測し配信するデータを、各マンションに設置された解析機器にて受信・解析し、各マンションの揺れ、震度に関する情報を直ちに各お客様の住戸にお知らせするものです。本システムの導入により、居住者は大きな揺れ(S波)の到達前に避難等の対応が可能となり、減災効果が期待できます。尚、本システムの実際の稼動は、気象庁による緊急地震速報の本運用開始後となります。
<本システムの概要>
(1)地震発生時、気象庁から発信された緊急地震速報を、各マンション内共用部に設置された地震情報解析機器にて受信
(2)受信した緊急地震速報から、解析機器がその設置場所での震度や揺れ等を直ちに計算し、その結果に基づいて各住戸内のインターホンが発報
(3)震度3以上の地震の場合、各住戸のインターホンに音声とピクト表示で地震発生警報を一定時間発報
<本システムのイメージ図>
添付資料をご参照ください。
*以下、詳細は添付資料をご参照ください。