シチズン・システムズ、ダイヤル式腕帯を採用した上腕式電子血圧計を発売
新機構の腕帯で着脱がとても簡単!
“ダイヤル式の腕帯”を採用した上腕式電子血圧計CH-463Eを新発売
シチズン時計株式会社(社長:梅原 誠)の連結子会社であるシチズン・システムズ株式会社(社長:中井 俊彦、本社:東京都西東京市)は、家庭用血圧計の新製品として、片手で簡単に着脱できるダイヤル式の新機構腕帯を採用した電子血圧計「シチズン電子血圧計CH-463E」を4月下旬から発売します。
◆シチズン電子血圧計『CH-463E』
価 格:オープン価格(実売予想価格:10,000円前後)
発売日:4月下旬
新製品は、着けやすさを追求した新機構タイプの腕帯を採用した電子血圧計です。これまでの巻きつけてマジックテープで固定する方法は、腕帯が回ってしまったり、締め付け具合も個人の感覚によるものでした。
これに対し本製品は、筒型の腕帯に腕を通しダイヤルを回して装着するタイプであるため、簡単に正確な測定位置に装着できます。また適正な締め具合になるとダイヤルが空回りし、測定後はリリースレバーを押すだけで取り外しが可能という、優れた操作性が特長です。自分で測る場合も、人の血圧を測ってあげる方にも簡単な着脱を可能にしました。
また、電子血圧計本体は約30秒という速さで測定が可能。従来品と比べ約20秒のスピードアップ(当社比)を実現しました。見やすい大型液晶表示画面に、押しやすい大きな操作ボタンなど、幅広い世代に向け、使いやすさに配慮した電子血圧計の登場です。
【操作方法】
(※ 関連資料を参照してください。)
【主な特長】
◆ダイヤル式の新機構腕帯を採用した電子血圧計。
◆筒型の腕帯に腕を通し、ダイヤルを回すだけで容易に正確な測定位置に装着可能。
◆ダイヤルはラチェット構造を採用。一定方向のみの巻上げが可能なため、握った状態のまま手を持ち替えずに操作できる利便性に優れる。
◆電子血圧計本体は約30秒という速さでの測定を実現。(従来品よりも約20秒のスピードアップ※当社比)
◆静音設計により快適な測定時間を提供。
◆60回分の測定結果を記憶でき、継続的な健康管理に最適。
◆血圧のほか、脈拍の測定・表示と時刻表示機能付き。
◆使用しない際には、電子血圧計本体の背部のホルダーに腕帯を立てかけ、クロックとしても使用できる。
◆付属として、持ち運びに便利なキャリングケース付き。
【主な仕様】
(※ 関連資料を参照してください。)
【販売予定個数】
50,000個/年間
< シチズン・システムズ株式会社について >
シチズン・システムズ株式会社は、シチズングループ全体における構造改革の一環として、シチズン時計株式会社の電子機器事業部と、同社子会社シチズンシービーエム株式会社(社長:鈴木 章彦、本社:東京都中野区)のシステム事業部、電子事業部を集約する形で、2005年4月1日に設立されました。各種プリンタ、情報通信機器、健康機器などの開発及び販売を主な事業内容にしています。
●お問い合わせ
<製品についてのお問い合わせ先>
システムズお客様相談室
フリーコール 0120-88-6295
〔受付:月~金10:00~12:00/13:00~16:00〕
※祝日、年末年始を除く