三井ダイレクト損保、インターネット専用の「eドライバー保険」を発売
インターネット専用の「eドライバー保険」を発売します
三井ダイレクト損害保険株式会社(社長:北村敏夫)は、6月25日からインターネット専用の「eドライバー保険」(自動車運転者損害賠償責任保険)を発売いたします。
この商品は、他人に借りた自動車やレンタカーを運転する際の様々な事故に対する自己責任の必要な補償に加えて、急増する自転車運転中の賠償事故についても補償するインターネット専用のわかり易く簡単な手続きで加入できる当社独自商品です。
【1】本商品の対象となるお客さま
本商品は、免許証は持っていても本人や家族は自動車を所有せず、他人に借りた車やレンタカーを運転するお客さまを対象としています。具体的には、新規免許証取得層(大学生・新社会人等のインターネットとの親和性が高い若年層)やライフスタイルの変化により自動車を手放した熟年層等まで幅広く対象と考えています。
【2】商品の特長
1.インターネット専用のわかり易く簡単な手続きで加入できる低価格の新しい商品です。
2.借用自動車運転時の対人・対物賠償事故(示談代行あり)を補償します。また、最近急増している自賠責保険のような強制保険の対象とならない自転車運転時の賠償事故(示談代行あり)も補償します。
3.借用自動車運転時に他の車との事故による対物賠償保険金が支払われる場合は、借用自動車の車両損害についての臨時費用として5万円をお支払いします。(車両損害臨時費用担保特約を付保した場合)
4.お客さま自身の傷害も幅広く補償します。(搭乗者傷害危険担保特約、人身傷害補償特約、自損事故傷害保険を付保した場合)
5.eサービス特約(保険証券の発行を請求しない特約)を適用する場合は保険料を500円割引きます。
6.自動車を所有することになり当社自動車保険にご加入の場合には、2つの割引制度(「複数契約割引」「自動車保険適用等級の特則」)によるメリットをご用意しています。
7.免許証更新時期の案内メールや中古車特選情報等の情報提供サービスもご用意しています。
【3】発売の背景・目的
多種多様なライフスタイルが生まれてきている中で、自動車を所有しないドライバーが今後増加していくことも予想されています。これを踏まえ、他人の自動車やレンタカーを利用する際のリスクに備えるドライバー保険のより一層の普及の必要性に加えて、急増する自転車事故における相手方への賠償の備えとしてのニーズの高まりからこの商品を開発・発売することとなりました。
また、eドライバー保険のご契約者が自動車の所有者になられた際には、スムーズに自動車保険にご加入(切替え)いただけるように、当社では上記【2】6、7のメリットを設けて、自動車保険への入口の商品としての役割も持たせています。
*「eドライバー保険」の概要は、添付資料をご参照ください。