SGホールディングス、全グループ企業対象に「全社一斉ライトダウン」を実施
SGホールディングスグループ、「全社一斉ライトダウン」を実施
環境省が推進する「ライトダウンキャンペーン」に賛同し、グループ全事業所看板灯を消灯
SGホールディングス株式会社(本社:京都市南区、会長兼社長:栗和田榮一)は、環境省が推進する二酸化炭素(CO2)削減運動「ライトダウンキャンペーン」に賛同し、全グループ企業を対象に6月22日(金・夏至)から24日(日)の各日深夜、「全社一斉ライトダウン」を実施いたします。
「ライトダウンキャンペーン」は、施設や家庭での消灯を呼びかけ、電力消費によるCO2排出を軽減することを目的に、年2回夏至と冬至にあわせて実施される、環境省が推進するCO2削減運動です。
2006年度の同運動では、消灯施設39,845箇所にのぼり、電力量812,508kwhの削減を実現し、今年度は6月22日から24日まで実施される予定です。
当社グループは、同運動の主旨に賛同し、6月22日から24日の3日間、毎晩20時から翌朝5時までの間、グループ全事業所・営業所の看板灯を対象に消灯を実施し、電力消費量の軽減を図ります。
これにより佐川急便全351営業店の看板を消灯した場合、合計約22,500kwの電力量および約8トン相当のCO2の削減に繋がるものと見込んでおります。
なお、このたびの「全社一斉ライトダウン」に先駆けて、本年2月に佐川急便京都店(京都市南区)、京都南店(京都市伏見区)の2店舗にて消灯運動を実施し、業務等に支障がないことを確認出来たことから、このたび全グループ企業を対象とすることを決定いたしました。
当社グループでは、年間環境行動指針「SGホールディングスグループ環境行動」を2003年度から毎年策定し、その内容に基づき冷暖房使用による消費電力量が最も多くなる夏季(7~9月度)、および冬季(12~2月度)に毎年「省エネルギー運動」を実施しており、このたびの「全社一斉ライトダウン」もその一環の活動となります。
今後も天然ガス自動車の導入(※)やモーダルシフトの積極活用などハード面の整備・強化はもとより、このたびの「全社一斉ライトダウン」の実施などを通じて、グループ全社員への環境保全に対する意識高揚を図ることにより、着実かつ確実に各種環境保全活動を推進してまいります。
(※)現在、国内企業として最多となる3,351台の天然ガス自動車を導入(5月20日現在)
*SGホールディングス株式会社(本社:京都市南区、会長兼社長:栗和田榮一)は、佐川急便株式会社が2006年3月21日付にて設立した純粋持株会社です。